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【広報ふじ令和元年】世論調査結果報告

皆さんの声を市政に!
〈令和元年度 世論調査結果報告〉

市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年世論調査を実施しています。6月に行った世論調査の結果がまとまりましたので、結果の一部を抜粋してお知らせします。
今回の調査にご協力くださいました皆さん、ありがとうございました。いただいた貴重なご意見を参考に、今後の市政を進めていきます。
※詳しい調査結果は、市ウェブサイトトップページ→くらしと市政→市政情報→広聴→世論調査でごらんになれます。
-写真あり-
(写真説明)移転改築した富士南まちづくりセンター

◆調査の概要
テーマ「住民主体のまちづくり」、「青少年の健全育成」、「選挙」
対象/市内在住の満18歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法/住民基本台帳から無作為抽出
調査期間/6月12日〜7月2日
調査方法/郵送調査
有効回収数(率)/1,502人(50.1%)
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100%にならない場合があります。

◆テーマ「住民主体のまちづくり」

Q あなたの世帯は、町内会・区(自治会)に加入していますか。また、どのように活動していますか。
A 9割以上が加入している
「加入しているが、活動に参加するのは主に行事のときだけ」と答えた人が最も多く、58.2%でした。「加入して積極的に活動している」、「加入しているが、活動に参加するのは主に行事のときだけ」、「加入しているが、活動にはほとんど参加していない」を合わせた「加入している」は、91.8%と9割を超えています。
平成27年に実施した調査では、「加入している」は89.9%で、約2ポイント上昇している一方、「積極的に活動している」割合は約3ポイント下落しました。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

Q あなたは、次に挙げるまちづくり活動に参加していますか。また、今後参加したいと思いますか。
A 「現在参加していて今後も続けたい活動」は”美化活動”
「現在参加していて今後も続けたい」活動で最も高いのは、「地域の清掃などの美化活動」で42.2%となっています。「現在参加していないが今後は参加したい」活動で最も高いのは、「ウオーキングや健康体操などの健康づくり活動」で40.3%となっています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

Q 区まちづくり活動の拠点として、地区まちづくりセンターを利用しやすくするためには、何が必要だと思いますか。(複数回答)
A 最も高いのは「利用の手続が簡単であること」
「利用の手続が簡単であること」が最も高く46.9%、次いで「だれもが気軽に出入りできること」が33.0%となっています。「利用したい時間に利用できること」が24.6%、「さまざまな用途に利用できること」が19.6%、「利用料金が無料であること」が18.6%と続いています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

Q あなたが地区まちづくり活動に期待する内容はどのようなことですか。(複数回答)
A 「防災活動」が約6割
「地震などの自然災害に備える防災活動」が最も高く59.1%となっています。次いで、「安全、安心のまちづくりに向けた防犯・交通安全活動」が42.8%、「高齢者・障害者・児童などに対する福祉活動」が35.6%と続いています。より身近な地域課題を解決に導く活動に期待が寄せられています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

◆テーマ「青少年の健全育成」

Q 青少年に関する問題として、あなたが関心のあるものは何ですか。(複数回答)
A 児童虐待」が約6割
「児童虐待」が最も高く59.9%となっています。次いで、「いじめ」が47.1%、「インターネットや携帯電話(スマートフォンを含む)などを介した犯罪やトラブル」が39.9%となっています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

Q 青少年の健全育成を進める上で重要なことは、どのようなことだと思いますか。(複数回答)
A 「家庭におけるしつけの強化や親子のふれあいの充実」が6割以上
「家庭におけるしつけの強化や親子のふれあいの充実」が最も高く63.2%となっています。次いで、「社会道徳教育の充実」が34.7%、「地域の人々の交流の促進と助け合う地域社会の構築(地域の教育力の向上)」が25.0%となっています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

◆テーマ「選挙」

Q あなたは、4月21日に行われた富士市議会議員選挙で投票しましたか。
A 富士市議会議員選挙の投票率42.56%に対し、調査に回答した人の「投票日に投票した」と「期日前投票または不在者投票をした」を合わせた「投票した」割合は6割を超えています。年代別に見ると10代の投票率が最も低く、年代が上がるにつれて投票率は高くなっています。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

Q あなたが投票しなかった理由は何ですか。(複数回答)
A 「投票しなかった」と答えた人のうち最も多かった理由は「投票したい候補者がいなかったから」で43.3%でした。
年代別では、20代以下は「仕事や用事があったから」、30.40代は「投票したい候補者がいなかったから」、50代以上は「投票しても市政が変わらないと思ったから」という理由が最上位でした。
-図表あり-
(図表説明)調査結果グラフ

問い合わせ/世論調査に関する問い合わせ/シティプロモーション課
電話 55-2736 ファクス 51-1456 
Eメール so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp 
添付ファイル
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