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【広報ふじ平成29年】世論調査結果報告

皆さんの声を市政に!
平成29年度世論調査結果報告

市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年世論調査を実施しています。6月に行った世論調査の結果がまとまりましたので、結果の一部を抜粋してお知らせします。
今回の調査にご協力くださいました皆さん、ありがとうございました。いただいた貴重なご意見を参考に、今後の市政を進めていきます。
※詳しい調査結果は、市ウェブサイトトップページ→くらしと市政→市政情報→広聴→世論調査でごらんになれます。

- 写真あり -
( 写真説明 )市食育推進校(富士川第一小学校)での食育講座

調査の概要

テーマ「スポーツ」「食育」「都市づくり」

対象/市内在住の満18歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法/住民基本台帳から無作為抽出
調査期間/6月12日〜7月11日
調査方法/郵送調査
有効回収数(率)/1,644人(54.8%)
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100%にならない場合があります。

テーマ「スポーツ」

- 写真あり -
( 写真説明 )富士総合運動公園温水プール

Q 過去5年間において、富士総合運動公園温水プールをどのくらい利用しましたか。

A 過去5年間に「一度も利用していない」は約9割
利用頻度を尋ねたところ、「一度も利用していない」が87.3%となっています。
一方、「週1回以上」が0.6%、「月に1〜3回程度」が1.5%、「月1回より少ないが、利用したことがある」が10.2%となっていて、“過去5年間に利用した”割合は12.3%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)富士総合運動公園温水プール利用頻度のグラフ

Q 富士総合運動公園温水プールについて、どのように思いますか。

富士総合運動公園温水プールは、環境クリーンセンターの廃止に伴い熱源がなくなるため、存続や廃止についてさまざまな方法を検討しています。

A “存続させたほうがよい”と回答した利用者は約8割
過去5年間に利用した202人に、存続について尋ねたところ、「存続させたほうがよいと思う」が44.6%、「どちらかといえば存続させたほうがよいと思う」が36.6%で、存続を希望する割合は81.2%を占めました。
- 図表あり -
(図表説明)富士総合運動公園温水プール存続についてのグラフ

Q 現在、建設に向けて準備を進めている、新たな総合体育館の基本コンセプトとして、最も重視するものは何ですか。

A 半数以上の人が「日常の練習や市民大会など、市民が利用しやすい施設」を重視
「日常の練習や市民大会の開催など、市民が利用しやすい施設」が51.0%となっています。
次いで、「大学や実業団などの合宿が実施でき、市外からも人を誘致できる施設」が22.0%で、市外からの利用を視野に入れた施設を重視する回答が続いています。
- 図表あり -
(図表説明)新たな総合体育館の基本コンセプトとして重視するもののグラフ

Q 新たな総合体育館に求める施設の内容について、最も必要だと思うことは何ですか。

A 最も高いのは「スポーツ以外でも集客ができる施設」
「スポーツ以外でも集客ができるレストランや売店などを併設した施設」が最も高く23.2%となっています。
次いで、「市民が日常のスポーツ活動を行うことができる必要最小限の施設」が22.4%、「大会や合宿利用時でも、市民が日常の練習などを行えるサブアリーナを備えた施設」が21.0%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)新たな総合体育館に求める施設の内容のグラフ

テーマ「食育」

※テーマ「食育」については、調査結果に男女差があるので、男女別のグラフも掲載します。
- 写真あり -
( 写真説明 )食育キャラクターむすびん

Q 米を中心として、多様な副食から構成された日本独自の食生活を実践したり、油の多いものを控えたりするなど、栄養のバランスに気をつけていますか。

A 約6割が、おおむね気をつけている
男女別に見ると、「必ずしている」「しばしばしている」を合わせた割合は、男性51.0%、女性65.0%で、男性の割合が低くなっています。
- 図表あり -
(図表説明)栄養バランスに気をつけているかのグラフ

Q 食べ残しや廃棄を減らすために、どのようなことに気をつけていますか。

A 男女ともに「残さないように食べている」が最も高い
男女別に見ると、「残さないように食べている」は、男性71.7%、女性60.8%で最も高くなっています。
一方、「つくり過ぎないようにしている」「買い過ぎないようにしている」は、男性より女性のほうが意識が高くなっています。
- 図表あり -
(図表説明)食べ残しや廃棄を減らすために気をつけていることのグラフ

テーマ「都市づくり」

Q どのような地域に魅力を感じますか。(複数回答)

A 7割を超える人が「日常サービス施設(スーパーマーケットや病院など)が充実している地域」に魅力を感じる
「日常生活サービス施設(スーパーマーケットや病院など)が充実している地域」が最も高く70.6%となっています。
次いで、「公共交通の利便性が高い地域」が49.4%、「災害の危険が少ないか、災害に十分に備え安心して暮らせる地域」が47.0%と続いています。
- 図表あり -
(図表説明)どのような地域に魅力を感じているかのグラフ

Q 富士市は今後、どのような都市を目指していくのが望ましいと考えますか。(複数回答)

A 4割以上が「富士山の景観を生かした特徴のある都市」が望ましいと考えている
「富士山の景観を生かした特徴のある都市」が44.6%と最も高くなっています。
次いで、「子育て向けの施設や取り組みが充実した都市」が31.2%、「イベントなどでにぎわいや活気のある都市」が28.2%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)富士市がどのような都市を目指すのが望ましいかのグラフ

世論調査に関する問い合わせ/シティプロモーション課 電話 55-2736 ファクス 51-1456 Eメール so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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