県は、昨年度から救急の日(9月9日)を含む9月を「地域医療を考える月間」と定めています。
皆さんも、これを機に救急医療や災害医療など、身近な医療について考えてみませんか。
- 写真あり -
( 写真説明 )富士市救急医療センター
■ご存じですか?市の救急医療体制
市は、夜間・休日など一般の医療機関が診療を行っていない時間帯について、比較的軽症の救急患者に対応する「一次救急」と入院・手術が必要な重症の救急患者に対応する「二次救急」の救急医療体制を整備しています(左図参照)。
特に、富士市救急医療センターでは、市医師会医師や大学病院からの派遣医師が自院で勤務後に、当番制で多くの患者を診療するなど、厳しい医療環境の中でも24時間365日ほぼ全ての時間で対応できる体制をとっています。
皆さんの命を守る救急医療体制を維持していくため、救急医療の適正な利用にご協力をお願いします。
- 図表あり -
(図表説明)救急医療体制
■地域医療を考える月間事業
◎「地域医療を考える月間」講演会 〜皆で支える救急医療・災害医療〜
とき/9月26日(木曜日) 19時〜20時30分
ところ/富士宮市役所710会議室
テーマ・講師/
(1)「富士宮市救急医療センターの現状について」
富士宮市医師会理事 西原健二さん
(2)「富士宮・富士の救急隊の現状について」
富士宮市中央消防署 遠藤良浩(よしひろ)さん
(3)「災害時の医療・救護について」
中央病院 田中圭(けい)心臓血管外科部長
定員/80人
受講料/無料
申し込み・問い合わせ/前日までに、電話またはファクス、Eメールで富士保健所医療健康課へ 電話 65-2151 ファクス 65-2288 Eメール kffuji@mail.wbs.ne.jp
◎救急医療啓発イベント
とき/9月22日(日曜日)10時〜14時 「2013健康まつり」会場内
ところ/フィランセ
内容/
◇パネル展示…市の救急医療体制や、富士市救急医療センターの紹介など
◇救急医療クイズ…回答者に救急医療啓発グッズを贈呈
★地域医療を考える月間についての問い合わせは、下記の保健医療課へ。