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【広報ふじ平成24年】もし巨大地震が突然発生したら…

事前の備えはできていますか?

 東海地震は、今後30年以内に88%の確率で発生すると予測され、東南海地震や南海地震と連動することも懸念されています。
 東海地震は、予知するための観測体制が整えられています。気象庁は前兆現象をとらえると「東海地震に関する情報」を発表します。
 この情報が発表されたときは、同報無線(全国瞬時警報システム)でいち早くお知らせします。
 しかし、100%予知できるわけではありません。日ごろから突然巨大地震が来たときの行動をイメージし、備えておきましょう。

- 写真あり -
( 写真説明 )市内3か所に建設された津波避難タワー(写真は鈴川港公園)
( 写真説明 )津波避難ビル
( 写真説明 )昨年富士川第一中学校で行われた富士川地区会場型防災訓練(左から救助訓練・応急救護訓練・消火訓練)

- 図表あり -
( 図表説明 )地震発生から避難にいたるまで

突然の巨大地震に備えるためには日ごろからの準備が必要です

■我が家の耐震対策「プロジェクトTOUKAI-0(トウカイゼロ)」
 昭和56年5月以前の木造住宅に住んでいる人は、無料で耐震診断を受けられます。
※詳しくは、8ページをごらんください。

■我が家の危険箇所の確認・安全対策 
 家族で話し合い、家具の固定、ガラスの飛散防止、出入口の確保などの対策をしましょう。

■避難場所の確認
 自宅や勤務先から最寄りの避難場所、安全な避難経路を事前に確認しておきましょう。

■正確な情報収集
(1)同報無線放送
(2)同報無線メールサービス(携帯電話で下記2次元バーコードから登録可能)
(3)ラジオエフ(FM放送84.4メガヘルツ)
★防災ラジオの有償配 布の予約受付を防災危機管理課窓口で行っています。
(4)インターネット(市ウェブサイト)
(5)テレビなどを活用しましょう
※(2)(3)(4)の詳細は、12・13ページをごらんください。

- 写真あり -
( 写真説明 )2次元バーコード
( 写真説明 )防災ラジオ

■備蓄品・非常持ち出し品の準備
◎備蓄品
 飲料水3日分(1日1人3リットル)、非常食料3日分(インスタント食品や菓子など)、燃料、調理器具、食器、毛布、寝袋、洗面用具
◎非常持ち出し品
 懐中電灯、救急医薬品、衣類、貴重品、現金、筆記用具、ヘルメットなど
■地域住民による助け合い体制
◎防災訓練への参加
 自分や家族の命を守るため、各自主防災会で計画される訓練に参加しましょう!

- 写真あり -
( 写真説明 )救護訓練

◆富士市総合防災訓練
とき/9月1日(土曜日) 
※9月1日の前後の日に行う自主 防災会もあります。 
時間/8時30分〜11時30分(巨大地震が突然発生する想定)

◆青葉台地区会場型防災訓練
とき/8月26日(日曜日)
会場/青葉台小学校

防災対策・防災ラジオなどに関する問い合わせ

防災危機管理課(消防防災庁舎3階)
電話 55-2715 ファクス 51-2040
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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