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【広報ふじ平成24年】熱中症に注意しましょう/6月は食育月間

熱中症に注意しましょう

 暑さや水分不足が原因で起こる熱中症。これからの時期は気温が上がり、日差しも強くなるので、熱中症にかかりやすくなります。

■熱中症の発生状況
 市内では、昨年6〜9月の間に、熱中症による救急搬送が112件(男68人、女44人)ありました。特に、高齢者の割合が高く、搬送された人の54%に当たる60人が65歳以上でした。
 
- 図表あり -
(図表説明)市内の熱中症による年齢別の救急搬送人数

■予防するためには  
★暑さを避ける
★十分な水分補給をする
★服装に気をつける   
★体調を整え、体力を維持する
屋外・屋内ともに注意が必要です。

■もしも熱中症になったら…
手当ての基本
(1)安静 
すぐに風通しのよい日陰や、涼しい場所で休ませる
(2)冷却 
衣服を緩めてうちわなどで風を送り、ぬれタオルや冷却材などで首やわきなどを冷やす
(3)水分・塩分補給 
スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給する

 意識がないときや反応がおかしいとき、または応急手当をしても症状が改善しないときは、すぐに救急車を要請しましょう。

◎声をかけ合おう
 体温調整機能が弱い高齢者や子どもは、暑さへの対応がおくれがちになります。家族や近所同士で「水分補給してね」「少し休みませんか」など声をかけ合い、予防に努めましょう。
◆家庭
赤ちゃんや子ども、高齢者の体の状況は、一番近くにいる家族がしっかりと把握し、熱中症の小さなサインを見逃さないようにしましょう。
◆近所
ふだんから近所同士でコミュニケーションをとるよう心がけましょう。ひとり暮らしの高齢者には特に気を配りましょう。
◆ 職場
◆ 気温の高い場所で長時間作業をする場合は小まめに休憩し、水分補給ができる環境を整えましょう。お互いを気遣う雰囲気づくりも大切です。


【問い合わせ/保健医療課】
電話 55-2739 ファクス 53-5586
Eメール ho-iryou@div.city.fuji.shizuoka.jp

6月は食育月間

〜毎月19日は食育の日〜

 市は、食育推進計画「富士山おむすび計画」を策定し、食育を推進しています。
 「食事バランスガイド」を活用して、米を中心とし、栄養バランスにすぐれた「日本型食生活」を実践しましょう!

★「食事バランスガイド」って何?
 1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいか、(1)主食、(2)副菜、(3)主菜、(4)牛乳・乳製品、(5)果物の5つのグループをバランスよくとれるようにイラストで示したものです。

- 図表あり -
(図表説明)食事バランスガイドの図


【問い合わせ/保健医療課】
食育推進室
電話 55-2884 ファクス 53-5586
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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