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【広報ふじ平成23年】今こそ耐震補強を!

あなたの家は東海地震が起きても大丈夫?今こそ耐震補強を!

プロジェクトTOUKAI(東海・倒壊)−0
※耐震診断や補助金制度は、事前の申し込み・申請が必要です。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 地震による住宅被害の様子

 東日本大震災や静岡県東部地震の被害状況から、自宅の耐震に不安を抱いた人は多かったのではないでしょうか。
 今後、予想される東海地震から一人でも多くの生命を守るため、市は県・国とともに住宅の耐震化を図るプロジェクト「TOUKAI(トウカイ)(東海・倒壊)−0(ゼロ)」を進めています。
 昭和56年5月以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断を無料で行い、補強計画の作成と補強工事の費用を補助します。また、木造住宅以外の建築物の耐震診断・補強工事も補助しますので、ご利用ください。

○耐震補強までの流れ○
・専門家の耐震診断(無料)
 市が派遣する専門家(静岡県耐震診断補強相談士)による耐震診断
      ↓ 〈倒壊の可能性があると診断された場合〉
・補強計画の作成(補助金)
 補強相談士による耐震補強計画の作成  補助金上限額 9万6000円
      ↓
・耐震補強工事 契約・着工・完成(補助金)
 補助金上限額 1棟 50万円
※65歳以上の人のみで構成される世帯などは1棟70万円。

- 図表あり -
( 図表説明 ) 木造住宅耐震補強工事(984戸)(平成14〜22年度)
( 図表説明 ) 木造住宅耐震補強工事補助実績(平成14〜22年度)

危険なブロック塀を撤去しましょう

 3月15日に起きた静岡県東部地震の際、市内でもブロック塀などの被害が多数報告されました。
 基礎や鉄筋のないブロックや積み重ねただけの石塀は地震時に倒れる可能性があり非常に危険です。このような危険と思われるブロック塀などをすべて撤去し、より安全な生け垣やネットフェンスなどにしましょう。
 なお、市はブロック塀や石塀を撤去する費用の一部を補助します。ご活用ください。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 静岡県東部地震によるブロック塀の倒壊(市内)

■補助金額の概要
 工事費(撤去費用)と塀の長さ1メートルにつき8900円をかけた金額を比べて、少ないほうの2分の1を補助します(上限10万円)。
※補助金の交付を受けるには撤去する前に現場確認が必要です。詳しくは、建築指導課までお問い合わせください。

- 図表あり -
( 図表説明 ) ブロック塀撤去補助実績

補助金の申請は、事前に建築指導課へ
問い合わせ
建築指導課
電話 55-2903 ファクス 53-2773
ホームページ http://fujishi.jp/web/taisin.htm
 
添付ファイル
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