【広報ふじ平成22年】働きたい 母になりたい その5
■仕事と生活が調和したまちを目指して■
- 写真あり -
( 写真説明 ) 商業労政課 課長 小川勝久
市は、国と協力して結婚や出産のために仕事をやめた人を対象に再就職の準備講座や仕事と家庭の両立支援セミナーなど、さまざまな就労支援を行っています。参加者や事業所の関心も高く、特に女性参加者の再就職に対する士気は高まっています。
また、仕事と子育てを両立するには、『ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)』の実現が必要です。一人一人がやりがいや充実感を感じながら働き、家庭や地域生活などでもさまざまな生き方が選択できる社会にしていけるよう、市として今後もサポートしていきます。
さらに、次世代育成支援対策推進法が改正され、事業所側からも仕事と家庭の両立を支援するためのさまざまな取り組みが計画されることになりました。
男女関係なく、だれもが子育てに参加し、子育てと仕事を両立しやすいまちを目指します。
子育てと仕事の両立…。
決して簡単なことではありません。家庭や職場環境など、改善しなくてはならないことがたくさんあります。
でも、子育てと仕事の両立を支えるために、すぐできることがあります。それは、私たち一人一人が子育てのサポーターになること。子育ては、決して母親だけの負担ではないはずです。
市が目指す「日本一子育てしやすいまち富士市」を実現するには、皆さんのサポートが必要です。市民の皆さん、事業主、行政それぞれができることを考え、働くお母さんが生き生きと輝くため、「日本一子育てサポーターの多いまち」にしていきましょう。
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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