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【広報ふじ平成19年】新東名高速道路 ただいま建設中!

思わず足をとめて見上げしまう、大きくて力強い橋脚。
 新東名高速道路(第二東名)は、平成24年度(引佐〜御殿場JCT間)の完成を目指して、市内でも各所で建設工事が進められています。
 この道路について、建設工事現場の様子とともにお伝えします。


新東名高速道路の役割とは…
●長い間、日本の経済や社会を支えてきた東名高速道路と交通機能を分担し、高速道路の本来の機能である時間短縮・快適性を実現します。日本の東西交通を支える基幹的な道路となります。
●東名高速道路や国道1号、東海道新幹線などが集中する海岸線から離れているため、大規模災害時に、被災した道路の代替路、緊急物資を運ぶ輸送路として機能します。
●東京圏・中部圏を結ぶ交通アクセスが便利になり、国土の大動脈として大都市圏との連携を強化します。また沿道地域の開発が進むことも期待されています。

◆富士市内では、このように建設が進んでいます。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 新東名高速道路 地図
( 図表説明 ) *新東名高速道路のIC(インターチェンジ)・JCT(ジャンクション)名は仮称です。
( 図表説明 ) ここが富士IC(インターチェンジ)(仮称)になるんだね!

- 写真あり -
( 写真説明 ) (1)潤井川、身延線、国道139号をまたぐ富士高架橋。高さ約30メートルの橋脚76本が支えます
( 写真説明 ) (2)高架下を利用してつくられた富士西公園。広い芝生広場と木製遊具が自慢!
( 写真説明 ) (3)西富士道路をまたぐ新東名建設現場(インターチェンジ周辺) 提供:中日本高速道路(株)平成17年10月撮影
( 写真説明 ) 富士高架橋の上。この路面の中には、頑丈な骨組みがぎっしり!
( 写真説明 ) →この中には… 手作業で一本一本丁寧に鉄筋をとめていきます
( 写真説明 ) (4)大淵地区は盛土が施されました
( 写真説明 ) (5)赤淵川橋は、上部の重量が軽減できる鋼とコンクリートの複合構造を採用し、橋脚20本、長さは約900メートルあります
( 写真説明 ) (6)富士市内にかかる橋の数は12橋。須津川橋は、高さ約50メートル、長さは約700メートルあります
( 写真説明 ) (7)側道の整備は、本線工事とあわせて、中日本高速道路(株)が市と協議して行っています
( 写真説明 ) 高速道路の上を農道が渡る境周辺は、愛鷹ローム(古富士噴火当時の火山灰質粘性土)を切り出してつくられています
添付ファイル
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