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【広報ふじ平成18年】富士市はことしで40歳

富士市は、ことしの11月1日に40歳を迎えます。
 今回は、市制施行40周年の記念特集号。そこで、私たちの街富士市が歩んできた40年を、年表と写真で振り返ります。


豊かな人生を謳歌(おうか)できる都市(まち)を目指して
富士市長 鈴木 尚
- 写真あり -

 昭和41年11月1日に吉原市・富士市・鷹岡町の2市1町の合併により、現在の富士市が誕生してから、ことしで40年の節目の年を迎えることとなりました。市民の皆様とともに心からお祝いをしたいと思います。
 この間、激変する社会の中で、当市はさまざまな課題を抱えながらも、先人たちが知恵を重ね、これらを克服することで、目覚ましい発展を遂げ、今日の豊かな都市を築いてきました。ここに改めて、先輩諸氏と市民の皆様の熱意とご努力に感謝申し上げます。
 さて、私は、市長就任以来、一貫して「元気あるまち、安全・安心なまち」に向けた取り組みを、市民・企業・行政の連携のもと進めてきました。地方の時代と言われる中で、今後もこれまでの基本姿勢を変えることなく、地域の将来を見据え、躍動感あふれるまちづくりを進めながら、「富士市に住んでよかった」と実感できる、『豊かな人生を謳歌できる都市、富士市』を目指し、市民の皆様とともに、輝く未来へ向け、チャレンジしていきたいと考えております。
 今後とも、さらなる富士市発展のため、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 昭和41年 2市1町合併調印式
( 写真説明 ) 昭和43年 東名富士インター開通
( 写真説明 ) 昭和59年 第1回富士市青少年の船(望星丸二世)
( 写真説明 ) 平成8年 新市施行30周年記念式典
( 写真説明 ) 平成13年 消防防災庁舎完成


富士市40年の歩み
昭和41年(1966年)
●11月1日、吉原市・富士市・鷹岡町が合併して新富士市が誕生
●新市の初代市長に齊藤滋与史氏が当選

昭和42年(1967年)
●新市の市章、市民歌が決まる

昭和43年(1968年)
●東名高速道路富士インターチェンジが開設される
●市民の木「クスノキ」、市民の花「バラ」が市民の公募によって決まる

昭和44年(1969年)
●国鉄身延線が西回りに変更され、同時に複線化される

昭和45年(1970年)
●第2代市長に渡辺彦太郎氏当選
●4月1日に新市庁舎が開庁
●富士川に工業用水専用の水管橋が完成
●都市対抗野球で富士市代表の大昭和製紙チームが2度目の優勝

昭和46年(1971年)
●田子の浦港のヘドロ処理作業開始
●富士市民を乗せた全日空機の遭難事故(雫石(しずくいし)町)が発生
●工業製造品出荷額等が県下1位となる

昭和47年(1972年)
●第一清掃工場のごみ焼却プラントが完成
●環境監視測定車「青空号」が稼動

昭和48年(1973年)
●公害防止の「富士503計画」がまとまる
●市民プール(蓼原)がオープン

昭和49年(1974年)
●富士愛鷹山麓(あしたかさんろく)地域の大規模開発を規制
●ヘドロ埋立地を利用した富士川緑地完成
●七夕豪雨で市内に被害

昭和50年(1975年)
●人口20万人を突破
●国道1号富士由比バイパス全線開通

昭和51年(1976年)
●市民総おどり「富士ばやし」発表
●ロシアの軍艦ディアナ号のいかりが三四軒屋沖の海底から引き揚げられる
●公設地方卸売市場がオープン

昭和52年(1977年)
●入山瀬公園にD51蒸気機関車を設置
●浮島工業団地造成工事が完了
●蓼原大橋が開通

昭和53年(1978年)
●世界で4番目の二重構造ブリッジ型溶岩洞穴が厚原で発見される(厚原風穴)

昭和54年(1979年)
●県立富士高校が甲子園に初出場
●台風20号により柏原海岸に外国の大型貨物船(ゲラティック号)が打ち上げられる

昭和55年(1980年)
●齊藤滋与史氏が建設大臣に就任
●県下初の高齢者事業団「富士市シルバー人材センター」設立

昭和56年(1981年)
●市立博物館がオープン
●国際障害者年を記念して「第1回福祉まつり」を開催

昭和57年(1982年)
●松岡瑞林寺の延命地蔵菩薩座像が国の重要文化財に指定される
●台風10号により東海道本線下り富士川鉄橋の橋脚が流失

昭和58年(1983年)
●市民課窓口にオンラインシステムを導入
●富士市民憲章を制定

昭和59年(1984年)
●広見公園に「眺峰館」を移築復元
●第1回「富士市青少年の船」を実施
●彫刻のあるアーチ型の橋「潤井川大橋」が開通
●市立中央病院が移転オープン

昭和60年(1985年)
●全国で初めての雨水調整ダム「片倉雨水貯留池」が完成
●核兵器廃絶平和都市を宣言

昭和61年(1986年)
●田子の浦港に山部赤人の歌碑を建立

昭和62年(1987年)
●富士川治水300年を記念して「第1回かりがね祭り」を開催
●人口22万人を突破

昭和63年(1988年)
●新幹線新富士駅が開業
●救急医療センターがオープン
●保健婦人センターがオープン

昭和64・平成元年(1989年)
●中国浙江省嘉興(かこう)市と友好都市を提携

平成2年(1990年)
●第7代市長に鈴木清見氏当選
●富士勤労者総合福祉センター「ラ・ホール富士」が完成
●東部浄化センターが通水

平成3年(1991年)
●「富士サンバ」を発表
●市立富士体育館が完成
●全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会場の市立富士体育館に、皇太子殿下が行啓
●アメリカカリフォルニア州オーシャンサイド市と姉妹都市を提携

平成4年(1992年)
●曽我兄弟八百年祭を開催

平成5年(1993年)
●看護専門学校が開校
●人口23万人を突破
●ロゼシアターがオープン

平成6年(1994年)
●合唱つきピアノコンチェルト「見よ西風からの富士」発表
●吉原市民会館が閉館
●広見公園に友好の像「プチャーチン提督と日本の漁夫」が完成

平成7年(1995年)
●中央図書館が開館
●富士駅南口広場人工地盤が完成

平成8年(1996年)
●富士マリンプールがオープン
●新市施行30周年記念式典を開催

平成9年(1997年)
●地域防災無線システム稼働
●クリーンセンターききょうが竣工
●インターネットに富士市ホームページを開設

平成10年(1998年)
●市民創作ミュージカル「名残りの小袖」上演

平成11年(1999年)
●富士山こどもの国が開園
●県道富士裾野線の今宮バイパスの一部が完成し供用開始

平成12年(2000年)
●人口24万人を突破
●第1回静岡県市町村対抗駅伝競走大会で富士市チームが初代王者に

平成13年(2001年)
●富士地域2市1町、住民票の写しと印鑑登録証明書の相互交付を開始
●消防防災庁舎が完成
●特例市へ移行
●天皇、皇后両陛下が市立富士体育館で行われた「ふれあい囲碁ゲーム静岡大会」を行幸啓

平成14年(2002年)
●第10代市長に鈴木尚氏当選
●富士市フィランセがオープン
●宇宙線天文学者の戸塚洋二氏、名誉市民第1号に

平成15年(2003年)
●第12回ばら制定都市会議(バラサミット)開催
●NEW!!わかふじ国体夏季・秋季大会開催。富士市では県富士水泳場で競泳・飛込競技、市立富士体育館で少年男子バレーボール競技を行う

平成16年(2004年)
●富士市民センターが閉館
●故・いかりや長介さんの功績をたたえ、富士市民感謝状贈呈
●市立吉原商業高校のチャレンジショップ「吉商本舗」が吉原本町通りにオープン
●旧藤田邸を活用する「富士芸術村」がオープン

平成17年(2005年)
●富士市コールセンター「おしえてコールふじ」開設
●ラクロス吉原内に富士市民活動センターがオープン
●富士コミュニティエフエム放送局「Radio-f」開局
●富士市役所がISO14001の認証を取得
●子どもの安全を守るための緊急集会を開催、毎月15日を「子どもの安全を守る市民行動の日」として決定

平成18年(2006年)
●インターネットで公共施設空き情報照会サービスと、一部公共施設の利用予約サービスを開始
●市制施行40周年記念式典開催

- 写真あり -
( 写真説明 ) 昭和42年 市民歌発表会
( 写真説明 ) 昭和45年 富士市役所と街並み
( 写真説明 ) 昭和46年 田子の浦港ヘドロ処理作業
( 写真説明 ) 昭和50年 国道1号バイパス全線開通
( 写真説明 ) 昭和51年 公設地方卸売市場オープン
( 写真説明 ) 昭和54年 ゲラティック号打ち上げ
( 写真説明 ) 昭和55年 富士市シルバー人材センター設立
( 写真説明 ) 昭和57年 富士川鉄橋橋脚流失
( 写真説明 ) 昭和60年 核兵器廃絶平和都市宣言
( 写真説明 ) 昭和63年 新幹線新富士駅開業
( 写真説明 ) 平成3年 皇太子殿下行啓
( 写真説明 ) 平成5年 ロゼシアターオープン
( 写真説明 ) 平成8年 富士マリンプールオープン
( 写真説明 ) 平成11年 富士山こどもの国開園
( 写真説明 ) 平成14年 富士市フィランセオープン
( 写真説明 ) 平成14年 名誉市民第1号 戸塚洋二氏
( 写真説明 ) 平成15年 NEW!!わかふじ国体開催
( 写真説明 ) 平成17年 富士市コールセンター開設
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