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昭和46年 新富士川橋開通
富士由比バイパス(国道一号)は、富士・富士川・蒲原・由比の一市三町における交通混雑の解消を図るために建設され、昭和50年4月に、今井から静岡市清水興津東町までを結ぶ全線が開通しました。
富士川にかかる新富士川橋は、昭和46年4月に有料道路として開通。現在の道の駅西側に料金所がありましたが、平成4年4月の無料化により取り壊されました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 富士由比バイパス新富士川橋料金所建設 昭和45年ころ
( 写真説明 ) 現在の「道の駅」付近
道の駅近くにお住まいの
齋藤 志ゆうさん(五貫島)
バイパスができるまでは、一本北側の細い道が主な道路でした。このあたりは、戦時中に飛行場として整備され、戦後、水田などに開墾されました。昔は建物もほとんどなかったので、富士山や海がよく見えましたよ。
ここ30年くらいの間で、鉄工団地ができたり、小・中学校ができたおかげで世帯もふえたりと、この地域も立派に発展しましたね。