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【広報ふじ平成5年】暮らしのたより1

暮らしのたより

平成5年度 富士市地域社会貢献者表彰

歳末たすけあい運動12月1日〜31日  社会福祉協議会

12月の納税

12月の市長相談は休ませていただきます  市民相談室

市や地域の行事もよくわかる 市民暮らしのカレンダーを近日配布します!  広報広聴課

健康コーナー

虫刺され

 一口に虫刺されと言いますが、虫の種類はさまざま、刺される人の体質も異なり、その病態も多種多様です。最近のペットブームのためか、蚊、ノミ、シラミ、ダニ等の虫刺されがふえています。軽症で顔、四肢などの露出部を刺され、かゆみどめを塗っておけばすぐ治るものから、新聞に出るようにスズメバチに襲われ、死に至る例まであります。一般に虫毒による炎症を起こしますので、赤くなる、はれる、熱くなる、かゆみ(時には痛い)の4つの症状を起こします。例えば若い女性の足に、卵ぐらいの大きさで赤くはれている部分がある。さわると熱い、中心に点状の刺口があり、初めは痛く後でかゆい。こうくればこの人はまずブヨに刺されています。治療は歩行を禁じ、できれば足を高く上げて安静を守り、冷やすことです。ステロイド軟こうを塗るのはその次です。また、このような人は去年の虫刺され痕を残していることか多いのです。疥癬(かいせん)も虫によって感染する病気で、手や腕などの皮膚のやわらかい部位に寄生します。激しいかゆみのため眠れないこともあり、寝具等を介して伝染し、不潔にしている人に多発します。これには硫黄浴が有効です。また怖いのはツツガムシ病です。水辺の草むらに寝転んだりすると1週間後に発病し、刺された皮膚は潰瘍になり、40度の高熱が出て意識混濁を起こし、重症では死亡することもあります。  〈富士市医師会〉

レーダー通信
 寒い木枯らしの季節になりました。暖かいふろに入るのは、体の疲れが取れ、一日のストレス解消法にはもってこいです。20分〜30分ほどゆっくりとつかるようにしましょう。
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