社交ダンス
「社交ダンス」と言えば、格調高い姿を思い浮かべますね。でも実際には、だれにでもできて、踊りの基本を守れば服装にはこだわりません。
今回は、田子浦公民館で「心と体の健康づくりにお薦め」と軽やかに踊る柳島の岡島国夫さん(67歳)にお話しを伺いました。
岡島国夫さん
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「会社を退職してからりュウマチが出てしまい、歩くのがやっとのときがあったんです。病院の先生に、リハビリになるからって社交ダンスを薦められたのがきっかけかな。痛かったひざもよくなりました。今は何ともないんです。
ダンスは、公民館で週2回、2時間みっちりと厳しいながらも楽しくやっています。最初は、パートナーとの組み方から始めますが、背筋を真っすぐに伸ばすので姿勢もよくなりますね。始めてから五年ぐらいたつけど、友人がふえました。会社にいるときには、人とのつき合いがあまりなかったけれど、ダンスを始めてから、人と心の中から触れ合いがあるという感じですごく楽しいし、心と体の健康のために最高だと思いますね」