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12月は国民年金保険料の納入強調月間です

正月用寄せ植えの観賞後の管理

　梅を中心とした松竹梅の寄せ植えは、仮植されているようなものです。
　梅の観賞が終わったら、早目に戸外に出します。梅は、花柄を摘み取り、樹勢が弱らないようにします。
　暖房のある部屋は、植物にとってよい環境ではありませんが、乾燥に注意すれば縁側や窓辺でもよいでしょう。
　1月下旬〜2月中旬までに、寄せ植えをそれぞれ別の鉢で裁培します。

＊植えつけのポイント
　用土は赤玉土の小粒に、腐葉土2割を混合します。
　鉢はそれぞれの株の大きさに合ったものを使いますが、竹やササ類は平鉢を使います。

＊梅
　根鉢を3分の1くらい整理して、植えつけます。

＊松
　根鉢をすべて崩し、根を切らないようにしながら、巻根状のまま赤玉土に植えつけます。

＊ササ
　30分〜60分くらい根を水につけた後、植えつけます。

＊植えつけ後の管理
　日当たりのよい、風の当たらない、暖かい場所に置きます。植えつけ後に十分水やりをし、その後は、鉢土が乾いたら水を与えます。肥料は油粕がよく、目安としては3号鉢で小さじ1杯くらいです。