雄大な富士山に家族中で感激 市内に観光地が少ないのでは。
今回は、本年4月に大阪府豊中市から転勤でみえた久保田秀策さん(森島)のお宅におじゃましました。
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( 写真説明 ) 左から秀策さん、真実ちゃん、祐輔君、真浩君、行美さん
久保田さんのお宅は、静岡銀行にお勤めの秀策(しゅうさく)さん(39歳)、奥さんの行美(ゆきみ)さん(34歳)、長男で富士南小2年の真浩君、次男の祐輔君(5歳)、長女の真実ちゃん(3歳)の5人家族です。御夫婦はもともと静岡県民ですが、豊中市に6年半住んでいました。
――豊中市はどんな街
「大阪のベッドタウンで、高級住宅街もあり、近くに、芸能界やスポーツ界の有名人が結構いました。人口は40万人ぐらいでしょうか。電車を使っても、車を使っても、大変交通の便がよいところでした」
――富士市の住み心地は
「家の前が田んぼで、夏はかえるの鳴き声に驚きました。子供たちは最初、夜眠れないと言ったくらいですから、自然は多いと思います。気候もよく、とても住みやすいですが、もっと富士山が見えると思っていました。来たばかりのころは富士山が見えただけで家族中で感激していました」
――これからよく見えますので御期待を、行政の違いは?
「学校の登校時間の早さと自転車に乗るのに許可がいるのにびっくりしました。大阪では、8時過ぎに登校し、交通事情は富士より悪いのに規制はありませんでした。
――御要望はありますか
「公園が少ないような気がします。それと、富士山を生かした観光地が一つや二つあってもいいのではないでしょうか」
――ありがとうございました