【広報ふじ平成元年】カメラルポ
郷土芸能の祭典 ふるさと芸能祭を開催
富士の風土から培われた郷土芸能が一堂に会する「ふるさと芸能祭」。6回目のことしは、11月19日吉原市民会館で開かれました。
「鵜無ヶ渕神楽」や「富士甲子囃子(きのえねばやし)」、「祝い木遣り(やり)とまとい振り」など伝統的な芸能と合わせ、今回は幾つか新しい試みもみられました。
大漁木やり唄中丸保存会の「舟下ろし神事と大漁木やり唄」もその一つ。お年寄りにまじり、田子浦中学校の郷土芸能クラブの生徒が若い力を添えました。
また、特別出演は御殿場市の湯立神楽。客席までおりて行った演技は、会場をわかせました。
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( 写真説明 ) 神戸青年団による「雨ごい曼陀羅(まんだら)」
( 写真説明 ) 鵜無ヶ渕神楽保存会による「鵜無ヶ渕神楽」
第3回消防まつり 消防を身近に感じたよ
晴天に恵まれた11月12日、「第3回消防まつり」が市役所の駐車場で行われました。
会場では、消防車や救急用具を展示しPRに集める一方、1丁10円の豆腐、マグロのぶつ切りの無料配布などサービス品も盛りだくさん。
また演技会場では、カラーガード隊の演技、幼年消防隊の演奏なども披露され、楽しい1日となりました。途中で火事がなくてよかった!!
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( 写真説明 ) 今は使われていない腕用ポンプも登場
型染で年賀状づくり
富士で生まれたすばらしい工芸、富士の型染。
時節柄、富士の型染のクリスマスカードや年賀状などがつくれたらどんなにすてきだろうと思いませんか。
11月15日、そんな願いをかなえてくれる体験学習会が博物館で開かれました。参加した50人を超す皆さんは、ほとんどが初めて。最初は楽しさ半分、戸惑い半分という感じでしたが、色つけ作業を行ううちに、夢中に。型染独特の赤や藍・黄などの色にすっかり魅せられたようです。
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( 写真説明 ) 皆さんとても熱心
親子で秋の丸火を楽しむ
木々の葉も色づいた111月12日、丸火自然公園で「親子自然のつどい」が開かれました。
参加者は親子30組、約100人。オリエンテーリング(OL)をしながら自然を満喫し、さわやかな汗を流しました。また、お昼には特製「丸火汁」で食欲の秋も味わいました。
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( 写真説明 ) 「あった!!」OLのポストを発見
市民憲章と平和宣言都市のポスター展
11月13日から17日まで新富士駅ステーションプラザFUJIで、富士市民憲章と全国核兵器廃絶平和宣言都市のポスター展が開かれました。
市民憲章のポスター展は、市内の小・中学生から募集した作品のうち入賞作品53点を展示。自然保護や環境美化などを子供たちの目でとらえた楽しいポスターが多くありました。
また、平和宣言都市のポスターは全国の自治体の協力をいただいて集めたもので、55点を展示しました。
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( 写真説明 ) カラフルで楽しいポスター展でした
添付ファイル
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