神戸小学校のお友達
森 綾子さん 5年生
勝亦久美子さん 5年生
藤田将志君 5年生
石川起也君 4年生
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今までとは、ひと味違った文化の薫りがする公共施設―この春完成したのは神戸小学校や元吉原幼稚園など。これらの4施設が全面改築し、それに大渕中学校など2施設が増築しました。
では、この文化の薫りのする新しい公共施設を紹介しましょう。
神戸小学校は木造校舎から鉄筋コンクリートに。
総工費は4億8,000万円。玄関先の柱に立体感のあるボーダータイル張りを採用し、校舎中央の2、3階にかけ採光窓をつけ、屋根は民芸調、そして、校舎内も多目的スぺ−スを取るなどの工夫をしてあります。
浅間保育園は、総工費1億6,000万円。正面玄関の上部に「浅間の森からたくましく育とう」をテーマにした壁画を採用し、階段部分はガラスを多用して自然光を入れるなどの工夫をしています。
元吉原幼稚園は、「海と富士山」をテーマに設計。
屋恨には富士山頂を模した採光窓をつくるなどのアイデアを施してあり、1億4,700万円がかけられました。
原田公民館は、南側にベランダを配置して窓を大きく取り、ヨーロッパ調の建物として、総工費は7,800万円。
このほか、増築の吉原北中学校は視聴覚教室中心に使う特別校舎で、多目的スペースを取ったり屋根に工夫をこらし、総工費は2億2,500万円。
大渕中学校も3階建ての増築で、今までとは違った感じを出し、3億1,000万円がかけられました。
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( 写真説明 ) 浅間保育園 鉄筋コンクリート一部2階建て
( 写真説明 ) 元吉原幼稚園 鉄筋コンクリート2階建て
( 写真説明 ) 神戸小学校 鉄筋コンクリート3階建て
( 写真説明 ) 原田公民館 コンクリート2階建て
( 写真説明 ) 大渕中学校 コンクリート3階建て
( 写真説明 ) 吉原北中学校 コンクリート3階建て