元気いっぱいのそびな学園のお友だち
発達に遅れを持つ子供を早期に発見し、早期に適切な指導を始めることは、その子の将来を左右するほど大きな意味を持っています。
いたずらに不安と焦りに明け暮れながら社会の目を意識し、正しい指導の機会を遅らせることは、障害を重くするばかりか障害を固定化してしまいます。市立総合育精施設そびな学園は、心身に遅れのある就学前の幼児が社会の中て生きるための基礎指導を専門的な立場に立って進めています。しかし、せっかくの施設もまたまだ十分活用されいるとは言えません。そびな学園では「発遅の遅れたお子さんを持ったお母さん、一度見学にきてみませんか」と呼びかけています。同じ悩みを持つ者同志の励ましと正しい指導は最も大切なことです。また、昭和58年4月から「たんぽぽの会」や「ひまわりの会」を発足させ、早期指導を行っています。
市立総合育成施設 そびな学園
心身に遅れのある子供たちのために、昭和49年4月に開園。2歳から小学校入学前までの幼児を通園させ、食事やトイレなど生活に必要な訓練や指導を行っています。また、遅れを持つ子供たちの相談や指導にも応じています。 電話番号 35-1188
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( 写真説明 ) いただきまーす、楽しい給食のひととき
( 写真説明 ) 食べたあとは歯みがきです
( 写真説明 ) わー高いな、もっとたかくしようよ(広見荘でのひまわりの会)
( 写真説明 ) みんなで仲よく汽車遊び
( 写真説明 ) おもしろそうにお話に聞き入る園児