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　次代を担う青少年の健全育成をねらいとした「青少年を守り育てる運動」が、7月1日、全国一斉にスタートしました。今回は1．青少年の健全意識の高揚　2．幼児・青少年相談所の開設　3．社会環境の浄化の3点に重点を置きます。中でも“幼児・青少年の相談”は、今回初の試みです。これは、従来の非行、登校拒否問題から、育児、家庭教育、しつけまで幅広く相談内容を広げたもので、7月31日までの期間中、市庁舎西側の青少年相談所で受け付けます。
　3日は、ことしで34回目を迎えた「社会を明るくする運動」と重なり、富士、吉原、鷹岡の商店街で街頭啓発活動を、関係者120名余りが参加して行いました。「非行を防ぎ、犯罪のない明るい“ふるさとづくり”を目指そう」と非行防止、社明運動本来のねらいである更生援助を道行く人に呼びかけました。期間中は、市内の有害環境地やたまり場の一斉立入調査と補導、また、市内各地区を巡回しての広報活動やミニ集会が行われます。

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( 写真説明 ) 街頭での啓発連動（吉原中央駅付近で）

　市長の管内行政視察を、7月4日、5日、6日、9日、10日の5日間行いました。この視察は、毎年行っているもので、課題となっている事業や地元住民から要望のある個所を実際に把握し、予算に照らし合わせ適切に事業化を図っていこうとするものです。河川や道路など、土木関係の要望が多くありましたが、視察結果は明年度以降の予算編成に反映されます。

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( 写真説明 ) （市内長者町で）

　7月下旬に始まる、ロスアンゼルスオリンピック日本代表、走り高跳びの福光久代選手（24）が7月3日市役所を訪問し、「力いっぱいやってきます」と渡辺市長にあいさつしました。

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( 写真説明 ) 市長と握手する福光選手

＝吉原商高に新プール完成＝

　市立吉原商業高校に、50メートル8コースのステンレスプールが完成し、6月28日落成式が行われました。市は初めての試みとして幅2メートル、長さ13.5メートルのミニ温水プールも設備しました。これで冬場の練習可能となり、水泳部員も大喜びです。

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( 写真説明 ) 初泳ぎする生徒