薬草名 センブリ
生薬名 当薬
薬効 健胃、胃や腸の痛み、円形脱毛症
各地に野生する民間薬の代表格ともいうべき薬草で、秋に白色の五弁花をつける二年草です。
秋、花の盛りのころ全草を採取して日干しにする。
センブリの苦みは口中に残るという欠点があるが、苦みが舌先を刺激して反射的に胃の働きを活発にするといわれています。
特に、胃や腸の痛みによく、食欲のないときは食前30分に、その他の時は食後すぐに服用されるとよい。
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