わが国は大化の改新(645年)以降中国にならった律令(法律)を制定し、天皇を中心とした中央集権国家をめざして、政治のしくみを整えていきました。
大化の改新をさかいに、現在の静岡県は、それまであった小国が統合され、遠近(とおとうみ)・駿河(するが)・伊豆(いず)の三国が成立しました。そして、駿河国は、富士郡など7つの都に分けられました。
さらに、富士郡には七つの郷がおかれ、東平追跡は、そうした郷の一つである「久弐の郷(くにのごう)」ではなかったかと考えられています。
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( 写真説明 ) 東名富士インター付近にある東平遺跡の発掘風景
( 写真説明 ) 出土した鉄器類(約1,200年前)
仮称 富士市の沿岸漁業
ご期待ください。ただ今準備中
市立博物館の企画展 4月23日〜5月30日まで