お弁当のない子どもに…
一般の人たちにも学校給食を理解してもらおうと、給食週間を記念して1月25日から30日まで市役所市民ギャラリーで給食展が開かれました。給食展では、学校給食のあゆみと意義を中心に、献立、ポスター、写真パネルなどが展示されました。
今回は、学校給食について今泉小学校をカメラルポしてみました。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町の小学校が、貧困児救済の目的で行ったのが始まりとされています。
昭和29年に「学校給食法」が制定され、将来を担う子どもたちの栄養確保と健康増進を目的に位置づけされました。
富士市では、昭和23年に一部の学校で開始され、現在は、小学校22校、中学校14校、全校で3万3,421人の児童・生徒が、週5日喫食しています。目的も初めのころの児童の栄養確保だけでなく、マナーや協力を目的とした教育の一環としても行われています。
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( 写真説明 ) おいしい給食を子どもたちに−手にも熱が入る
( 写真説明 ) 給食のおばさんたちは朝早くから
( 写真説明 ) 給食週間を記念して市役所市民
( 写真説明 ) 給食の時間はクラス全体がとっても明るい
( 写真説明 ) ギャラリーで展示会
( 写真説明 ) 今日は僕らが当番だ