●天王さんのみこしとてんぐ
御輿(みこし)をかつぎ町内を練(ね)り歩く天王さん(祇園祭り)は、京都八坂神社の牛頭天王(ごずてんのう)(スサノオノ尊(みこと))をまつっています。夏に向かって、悪い病気を防ぐことから始まりました。荒みこしの多い中で、本市場八坂神社のこれは、黒の漆塗りと六角形が特徴です。また、この天狗は、おかめひょっとこと共に御輿の先導をつとめました。
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●樋代官長屋門
植松家は代々樋(とよ)代官として、鷹岡伝法用水の管理を行なってきました。表門であるこの長屋門は江戸末期の建立とされています。
寄贈をうけて移築復元し、当時の生活資料と共に展示しています。
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