災害シーズンを迎えて、このほど市役所女子職員が防災研修会を開きました。
1回目は消防職員の指導で三角巾応急手当法。2回目は非常食のつくり方。非常食は、ハイゼックスという特殊ビニール袋に洗米0.8合(一食分)と同量の水を入れ、袋の中の空気を完全に抜いて口を結ぶ。この袋を沸とうしたお湯に入れて約30分煮て取り出すとおいしくご飯が炊き上がります。この方法だと災害時でも
1.包装食で中味が保護されているため衛生的 2.取扱いや運搬に便利 3.長期保存がきく(味つけ2日間、白米3日間、梅干入り1週間)などのメリットがあるほか、はしを使わなくても食べられる便利さがあります。指導に当った富士市日赤奉仕団の人も“おいしくできました”と太鼓判を押してくれました。
みなさんも一度試してみては−
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( 写真説明 ) 三角巾の使い方を習う市女子職員