植松尊子(広見7)
毎日収集車がフル回転し、市内をきれいにしてくれる事は、私達にとって、自分で出来ないことだけに、感謝しています。一昨年になりますが、不燃物と燃焼物は、別々にするよう知らせがありました。
缶、ガラス、ビニール、その他燃えない物と見られる物は不燃物。このほかの物は燃焼物と分けました。ところが、場所によって全然守られていないので、今一度PRの必要を感じました。
たとえば、現在、高いゴミ袋に燃焼物を入れて出しています。しかし広見町1丁目のある会社の寮では、いつも山程ゴミを出していますが、全部安いビニール袋に入れてあります。そのような状態を見かけますと安いビニール袋に切替えたくなります。
それと、不燃物も場所によって異っております。缶とガラスなどは不燃物、ビニール類は燃焼物に入れる所もあります。
どちらが正しいのでしょうか−。作業をスムーズに進めていただくには、市民ひとりひとりが注意をし、協力しなければならないと思います。
答
不燃物と可燃物を別々にして出す分別収集を昭和44年から行なっています。以来、分別収集を徹底するため指導を行なってきましたが、各町内会(区)長を初め、市民みなさんの協力で徐々に成果はあがっています。しかし、新しく住宅を造成した地域では、指導が徹底せず、依然としてひとつの袋に入れて出している所も見られるので広報など利用しPRをします。
なお、塩化ビニール類は、焼却すると有毒ガスが発生すると同時に、焼却炉のいたみもはげしいので、不燃物として取扱っています。 (環境部清掃管理課)
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( 写真説明 ) ビニール袋へ燃えるゴミを入れないで