【問】
私は今年の4月市内の事業所に県外から就職したばかりで、まだ友だちもいず、日曜日など1日中アパートでひまをもてあましています。
市内には、私と同じように県外から就職した人も大勢いると思います。
働く青少年がいつでもレクリエーションなどに使える施設、勉強できる施設が市内にありますか。もしありましたら利用手続きなどをおしえてください。(富士本町・田中)
【答】
市内の会社や事業所に働らく25歳以下の青少年が、毎日の忙しい仕事のあとや休日を楽しく過し、話し合いやレクリェーションを通じて豊かな教養と社会性を養うための施設が勤労青少年会館です。
会館はホームと寮に別れていますが、ホームは図書室や音楽室、和室、娯楽談話室、=写真=料理実習室などがあり、寮は県外から県内の中小企業に就職した25歳以下の男子が入寮しています。
ホームの利用は、25歳以下の働く青少年なら誰でもできますが、ホーム利用申込書を出し「利用証」の交付を受けてから利用していただくことになります。
現在の利用登録人数は1,600人で、茶道、華道、料理などの定例講座や卓球、フォークダンス、ペン習字などクラブ活動を行なっています。
ホームの会館時間は、平日が午後1時から9時まで、日曜、祝日が午前9時から午後5時まで、毎週木曜日が休館日です。
なお、会館は吉原団地のなかで、富士急行吉原団地入口のバス停から歩いて3分の所にあります。(勤労青少年会館)
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