無線放送の回数を少なくして (市内・一主婦)
毎日、きまった時間に鳴り出す無線放送のチャイムですが、もうすこし回数を少なくしてはいただけませんか。
チャイムや“臨時”が鳴るたびに、やっと寝ついた子どもがおきてしまい、私たち主婦にとっては、台所、掃じ、洗濯…とほかのしごとができないので困っています。
チャイムに悩まされているのは、近くの赤ちゃんのいる奥さんたち共通の悩みです。
どうか、無線放送の時間は、午前7時、7時30分、正午、午後5時の4回にしてください。
お答え
市では市政のできごとや災害などの緊急情報をより早くみなさんに知っていただくために、無線放送装置(現在は市民会館など58か所に受信局があります)を取りつけ、スピーカーを通じて毎日お届けしています。
放送時間は、定時が午前7時、7時30分、10時、正午、午後2時、5時の6回です。午前7時30分と午後5時は、市からのおしらせの時間でほかの4回がチャイム(1回20秒)を鳴らす時報となっています。
ご指摘の放送回数を少なくしてほしい、ということですが、実は、いまから10年前の開局当時(旧吉原市)放送時間は「なん時」がよいか、多くの市民の方々にお聞きしたところ、家庭の主婦は、午前10時にチャイムが鳴れば昼食の準備に都合がよい、また、野ら仕事に出る農家の方からは午前10時と午後2時に時報がほしい――など数多くの要望が出されました。
市としても、こうしたみなさんの要望をもとにして、1日6回の時間帯に編成しなおしました。
投書をされたお気持はよくわかりますが、この時報をたよりに仕事をされている多くの方のあることも、どうかご了解をしていただきたいと思います。
なお音量調整、スピーカーの向け方などで“悩みごと”が僅かでも解消できるかと思いますのでどこの受信局かおしらせください。 (秘書課)
*投書は住所、氏名、連絡先をはっきりお書きください。