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【広報ふじ昭和42年】表紙 富士市の市章きまる

富士市のほこりである世界に名高い雄峰“富士”をまん中に配置し、その下の三木の曲線と外円は円満に合併した旧二市一町を表すと同時に、東駿河湾工業整備特別地域の門戸港である“田子の浦港”より、諸外国に向って限りない発展をしていく富士市の産業を表現してあります。また、外円と色彩(ダークグリーン)富士の両サイドの空白は、“富士市総合開発計画書”の新都市建設の基本方針でうたわれている“太陽と緑と空間のある都市”を表現してあります。
- 図表あり -

鳥居定夫さん(下横割)入選

 富士市を表象するにふさわしい「市章」を12月20日から1月20日まで市民みなさんから募集しましたが866点の応募がありました。
 これを1.市章として格調の高いもの2.富士市の特性を表現したもの3.郷土の色彩を反映したもの4.全国各都市の市章と類似していないもの、を審査基準として慎重に審査した結果、鳥居定夫さん(下横割)の作品が選らばれました。
 審査経過は、第一次審査が1月23日に開かれ、色彩や図案の大きさなど募集基準に適合しないもの107点が除かれました。第2次審査は1月27日に開かれ、図案として適当なものかどうか審査し、677点が除かれました。
 第3次審査は、市章制定審委員が出席し、2月4日に開かれ残り82点の審査を行ない7点が選ばれました。
 最終審査は9日午後1時から吉原市民会館で開き、入選1点、佳作5点を選びました。
◇入選
 鳥居定夫(下横割・44)会社員
◇佳作
一席 横井弼(依田橋・30)塩見敏武(十兵衛・48)三井貞彦(今泉・20)望月一義(蓼原・19)渡辺宗市(西国窪・29)
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