政府では終戦20周年にあたり、戦没者の遺族へ「特別弔慰金」を支給することになりました。
この特別弔慰金をうけられるひとは(1)遺族援護法の弔慰金をうけたひとで、昭和40年4月1日現在、遺族のだれもが公務扶助料、遺族年金、遺族給与金などをうけていないひと(2)弔慰金をうけたひとが、昭和40年3月31日までになくなっているばあいで、戦没者に子どものあるときはその子どもに限り支給されます。
次にかかげるものは、権利がありません。
(1)昭和40年4月1日現在で、日本の国籍を失っているとき。
(2)昭和40年4月1日現在で弔慰金をうけた遺族が死亡しているとき。
(3)離縁によって戦没者との親族関係が終了しているとき
(4)昭和27年3月31日以前に遺族以外のものと婚姻し、弔慰金をうけた当時、ほかに遺族(子、父母、兄弟など)があったときなど。
特別弔慰金の額は、死亡したひと一人につき無利子の記名国債3万円で、国債の償還は、昭和41年から毎年6月15日に、3,000円づつ10年間に希望する郵便局で支払われます。
請求の受け付けは、昭和40年7月1日から福祉事務所で行っていますが、昭和43年5月31日までに請求しないと時効になります。
福祉事務所ではこのための巡回相談を次のように行います。
○9月1、2 福祉事務所
吉原、伝法、今泉地区
○9月3日 大淵支所
大淵地区
○9月6日 元吉原支所
元吉原地区
○9月7日 須津支所
須津地区
○9月8日 吉永支所
吉永地区
○9月9日 原田支所
原田地区
(時間は9時‐3時)
※おたずねは福祉事務所へ。
県公安委員会では7月20日から和田町銀座通り、昭和通りなど、市内の4ヶ所を駐車禁止にしました。禁止時間は午前8時から午後8時までです。
指定された場所は次のとおりです。
○大和町交差点(石橋種子屋町)から二級国道吉原大月線交差点=昭和通り、宮川町までの約900メートル。
○中村製紙前交差点から市役所裏西側交差点=昭和通り、宮川町までの約900メートル。
○中村製紙前交差点から市役所裏西側交差点、オリオン座前までの約900メートル。
○中村製紙前交差点から市役所裏西側交差点、オリオン座前までの約300メートル。
○宮前(八木商店前)から大和町交差点(牛屋前)までの約20メートル。
○和田町銀座通りの約390メートル。
‐ 写真あり ‐
(写真説明)・・・もし、ここは駐車禁止になっていますよ(宮町で)
‐ 写真あり ‐
(写真説明)・・・土俵づみ作業をする組員
台風シーズンを前にこのほど吉原市水防組の演習が、潤井川左岸潤井川橋下流で、斉藤滋与史水防長、山本真夫水防組頭ら組員約105名が出動して、本番さながらの見事な作業ぶりをみせました。
この水防演習は、毎年同組が水防技術と警備体制を強化しようと行っているもので、ことしは「御前崎南端100キロに達した台風は、毎時25キロの速さで北々東に進行中、このため富士山ろく一帯は豪雨となり、潤井川は警戒水位に達しなお増水している…」という想定で行われ、斉藤水防長の作業命令で組員は土俵づみ作業、むしろ張り作業 立じゃかご作業、振り投げ作業、積み土作業を炎暑もものかわとばかり、見学の市民に披ろうしました。
商工課では、昭和40年度の計量器定期検査を9月13日から10月2日まで行います。
◇9月13日(市体育館)
東本通り1、2、3、依田原1、2、3、4、八代町、津田、荒田島1、2、日産、春日町、青島新通り、緑町
◇9月14日(市体育館)
石坂、東国窪、西国窪、南町、錦町、新追町、西仲町、伝馬町
◇9月15日(市体育館)
宮川町、日吉町1、2、3、昭和通り、住吉町、幸町、西本通り
◇9月16日(市体育館)
本町1、2、3、4、宮町、大和町、広見町1、2、3、4、5、6、7
◇9月17日(伝法小学校)
傘木、片宿、中桁、田端、上田端、瓜島、弥生町、伝法町1、2、3
◇9月18日(伝法小学校)
千代田町、中村町、上中町、長者町、三日市、宮の上
◇9月20日(今泉農協)
田宿、御殿、吹上、寺市場、市場、一の宮、立小路、依田橋、栄町、富士見町、新橋
◇9月21日(今泉農協)
水の上、鍛冶屋町1、2、3、駿河台、泉町、緑ヶ丘、仲町1、2、和田町1、2、上和田町1、2、木の宮
◇9月22日(原田農協)
原田支所管内
◇9月24日(吉永支所)
吉永支所管内
◇9月25日(須津農協)
須津支所管内
◇9月27日(西船津共同作業所)
浮島1、2、3
◇9月28日(元吉原支所)
元吉原支所管内
◇9月29、30、10月1日
所在場所検査
◇10月2日(体育館)
指定日に受検できなかった方
※時間はいづれも午前9時から午後2時まで。西船津共同作業所は午前9時から正午まで
◎予防接種 百日咳・ジフテリア
衛生課では、百日咳、ジフテリア混合予防接種を行います
◇該当者
◎福祉事務所
市民みなさんの身の上相談、生活援護、青少年の健全育成など、福祉生活の向上をつかさどっているのが、加藤勝所長以下64名で構成されている福祉事務所です。
保護係は、身体障害者精神薄弱者などの生活相談、生活援護などをおこなっています。そのほかこの係では老人の援護、老人ホームの入所手続き老人家庭奉仕員の派遣などの事務をあつかっています。
青少年保護育成室、少年相談所を設け、満18才未満の児童に関する相談を受けもっているのが児童係です。また母子世帯の援護や指導、児童扶養手当、重度精神薄弱児扶養手当の給付、保育園の運営などの事務もこの係がおこなっています。
世の中の困っているひとを助けようと毎年共同募金が展開されますが、この運動をおし進めているのが社会係です。また老人講座を開き、老人クラブの運営や指導にあたっているのもこの係りです。そのほか戦没者の慰霊祭や叙勲の伝達、世帯更生資金の貸付、旧軍属の恩給に関すること、献血運動の推進などの業務もおこなっています。
事務関係をうけもつ庶務係の主な業務は、無料人権身の上相談所の開設、公益質屋の運営、福祉事務所の給食事務などです。
※電話は、社会係が内線67番、保護係が内線68番、庶務係が内線69番、児童係が内線70番。
‐ 写真あり ‐
(写真説明)・・・戦没者慰霊祭の一コマ
青少年育成標語 あの子も、この子もみんなの子