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最近の交通情勢は、まさに交通戦争までに発展してきています。とくにこどもの自転車乗りの事故が多く発生しているので富士市交通安全対策委員会では、8月23日午前8時30分から市立第二小学校で「自転車乗りの安全な乗り方教室」を開設しました。
この日、市内の小学校児童、生徒代表を始め学校の先生、PTA役員、子供会リーダーなど約300名参加して県警交通課および市交通指導員、県自動車バイクモーター卸協同組合の役員などが自転車の安全な乗り方について必要な交通ルールや自転車の構造、調節、点検などについて講義を行ない、終って自転車の安全な乗り方の実技に入るころ、大雨が降り出し止むなく予定を変更してスライドによる映画や時速40キロメートルで走っている車がブレーキをかけた場合、どの位で車が停止するか人形を使って実演を行ないこどもや大人たちはよい勉強になった
−図表あり−
(図表説明)・・・第3回 町内別交通安全コンクール最終成績
去る5月11日から8月10日までの3カ月間にわたって実施した第3回町内別交通安全コンクールは、このほど集計結果がまとまりました。それによると優秀部落は、五味島、千鳥町、緑ヶ丘、自由ヶ丘が事故、違反ともゼロ点で第1位を獲得しました。とくに今回も主な違反は無免許運転を始め駐車違反、踏切一時停止などが目立っていました。最終成績は右表のとおり。
交通安全について
市立富士中学校 3年1組 渡辺久美子
−写真あり−
“交通事故”と聞いても、今の世の中に生きている私達には「また、事故か」と思うだけで、終ってしまうにすぎない。1、2ケ月前に、ある小学生が遠足に出かけていって、そのまま行方不明になり、10日間ばかり不安な気持ちで捜しまわったことを覚えている。その時は、ほんとうに人間の命の尊さにふれた様な気がした。しかし、それにもかかわらず交通事故でなくなった人に対しては、なれっこになってしまったように一時的に不安になる程度でおわってしまうのだ。こんな事でも、今の世の中には、いかに交通事故が多いかという事がわかるだろう。そ
そのために今日ではその対策として、交通安全週間または旬間というものを設けて実施し、交通事故による、いたたましい事故を少しでも、なくそうと努力している。私の父はなにかの縁から市で頼まれ、交通安全指導員として、交通安全週間、旬間などの時に、実際に道路上に、立って交通整理をしている。そのため割合に交通規則に対して、わが家では、関心をもっているが、そうでなかったら事故に対して、人ごとのように考えていたであろう。しかし、案外、交通に対して無関心の人が今でも多いのではないだろか。事実、わが家でもそうだったのだから。
まだまだ人々の交通に関しての非協力的な例はいくらでもあるが、結局、事故を少なくするには、人々の関心と協力が必要だと思う。そうすればもっともっと交通道徳を守り、交通事故という悲惨な事実を少しでも減らせることができるのではないだろうか。私はそう考えた。
9月のスローガン 無免許運転をなくそう
◆夏物の整理
ぼつぼつ夏物の整理を始めましょう。うす地の外出着などは、ちょっとしか着なかったものでもよく洗って汗をとっておかないとシミになります。
下着類も十分に汗と脂肪を洗いおとしてしまってください。真白に洗ったつもりでも、翌年出してみると背中のあたりが黄色になっています。これは繊維の中に残っていた脂肪などがしまっておく間に表面に出てくるからです。とくに男子の下着類は、よごれがひどいものです。熱い湯を使って2、3回ていねいに洗えばきれいになります。
夏ぶとんの始末もたいへんです。ふとんがわをとってわたを夜露にあて、2日間ほど日に干します。かわはよく洗って、のりづけ、アイロン仕上げのあと、わたにかぶせてとじます。
毛布も一度洗っておきましょう。毛布を洗うコツはまずホコリをよくたたき出す。中性洗剤液を2、3度とりかえて踏み洗いにする。よくすすぎ仕上げ剤(ソフター)をとかして2,3分つけ、押ししぼりにする洗いからすすぎまでぬるま湯を使うことです。
◆体力の回復
夏の暑さのためからだ全体がいためつけられています。バランスのとれた食事をとって体力の回復を。
◎選挙人名簿の登録 申出は早めに!!
次の人は、市役所内選挙管理委員会へすぐ登録の申出をして下さい。
○選挙人名簿に登録されていない日本国民で
1.富士市に住所を有し、年令が満20才に達した者
2.年令満20才以上で、富士市に住みはじめた者
富士市選挙管理委員会 TEL(61)2300(代)
◎タバコは市内で買いましょう
◎国民健康保険税 第2期分の納税は 9月30日まで