面積 30.55平方キロメートル
人口総数 5万4,253人
男 2万7,840人
女 2万6,413人
世帯数 1万1,862世帯
全世帯に配布
この広報紙は町内自治会を通じ市内の全世帯にもれなく配布されております。皆さんのお宅に届かないときは部落の区長または市広報係までお申し出ください。
第5回富士市議会定例会議は、9月27日午前9時から市議事堂で開かれ会期を9月29日まで3日間ときめ一般会計予算案など10議案をそれぞれ審議、いずれも原案どおり可決承認されました。
今回の一般会計の補正予算は3回目で補正額は6,156万9,000円となっておりこれで予算総額は11億5,916万円となりました。主な歳出では、土木費が補正額の約6割を占める4,765万円でこのうち道路新設改良費に3,393万5,000円が計上されています。このほか水道事業および畜場特別会計の補正予算ならびに39年度の水道事業および病院事業会計の決算認定などが各委員会に付託され慎重審議した結果それぞれ最終本会議で原案どおり決定をみました。
第1回に引続き10月1日から12月31日までの向う3ケ月間にわたって全市民を対象に第2回町内別安全コンクールを実施することになりました。
このコンクールは前回と同様に全市民を対象として交通事故の絶滅を目標にすべての市民が「交通事故を起さない、犠牲者にならない」という自覚をもって積極的に参加し、正しい交通のあり方を実せん行動で示していただこうというのが最大のねらいであります。
そこで市民のみなさんには・・・
(1)正しい歩行と歩行者保護の徹底。
(2)むりな運転をしない。させない。
(3)無免許運転をしない。させない。
(4)飲酒運転をしない。させない。
をかならず守っていただき市民総ぐるみで事故防止にご協力ください。
また、採点の方法は、町内単位とし例えば町内の誰かが死亡事故を起した場合は減点30点、傷害事故20点、物件事故10点、飲酒運転5点、無免許運転5点、その他2点といった具合に減点し、競争単位別人口(町内別人口)との比率により査定して成績順位をきめ各月末に締切りその結果を本紙に掲載することになっています。
なお、第1回は水戸島下区が優勝しております。
−写真あり−
(写真説明)・・・交通安全指導員を服装点検する1日警察署長の漆畑市長
秋の交通安全運動は、9月25日から10月4日まで“いったん止まって右左”をスローガンに実施されます。
市の交通安全対策委員会では、警察署・ィよび交通安全協会富士地区支部の強力なバックアップを受けて多彩な行事をもり込んで市民を交通事故から守るため交通事故防止に当りました。
今回のこの運動を積極的に推進した行事は、なんといっても交通公開の取締りを始め市内の通勤通学時の危険個所における街頭指導交通安全指導員の1日警察官、交通法規研修会や各町内会ごとの交通安全講習会の開催などの成果が効を奏したものとみられ今度とも更に一層の市民みなさんの絶大なご協力をくださいますよう望んでいます。
納税は納税貯蓄組合に加入して日頃の貯蓄により納期限内に納税するようにおすすめしておりますが今般「口座振替納税」の手続きが制定され、納税貯蓄組合員の方が税金を納付する手数のわずらわしさを解消することができることになりました。
口座振替納税制度とはどういう制度でしょうか?
これは国税の納付にあたって納税貯蓄組合員の方は、金融機関との契約により、納期限内に納税貯蓄組合員の指定した預金口座(納税準備預金、普通預金、当座預金の内一口座)から納付の手続を行なう制度であります。
この手続は、税務署もしくは金融機関(普通銀行、信用金庫、相互銀行、信用組合、農業協同組合、漁業協同組合)に用意されている用紙(各依頼書)に所要事項を記入のうえ、各所属の納税貯蓄組合長さんを通じて取引先の金融機関へ「預金口座振替依頼書」1通を、税務署へは「納付書送付依頼書」1通をそれぞれ提出すれば希望の納期から納付書が指定銀行へ送付され自動的に指定預金口座から振替納税がなされることになります。
つぎに振替納税のできる税目は申告所得税第1期分同第2期分および金融機関の了解が得られた場合には法人税の中間申告分および同延納分もできることになっております。
現在税務署ではこの納付方法について、各納税貯蓄組合に説明を行ない実行をお願いいたしておりますが、納税貯蓄組合員の方で金融機関に預金口座のある方は早速この制度の利用をおすすめいたします。
なお不明の点は税務署納税貯蓄組合係へ御照会下さい。
!申告は青色申告で納税は納税貯蓄組合に加入して便利な振替納税制度を活用しよう!
富士川の国道橋から上流の国有地の内には、農地として使用されて来たところがありますが、河川は本来直接一般公衆の用に供されるものであり、国民の共通の利益となるように使われるべきものでありますので一部の人の農耕にだけ使われている現状は、現代の河川の利用としては良い状態であるとはいえません。
幸い、岩本及び松岡地先は、風光に恵まれ、良い環境にあるので、今後は、この国有地は一般公衆の健全な「いこい」の場所として利用したいと思いますので、国有地を耕作している方々はこの趣旨を良くご理解の上、これにご協力下さるようお願いします。
なおこのことについて、通知もれの方があるかも知れませんので他の耕作者にもお話し下さると幸いに存じます。
“赤い羽根”で親しまれている共同募金が、ことしも10月1日から全国いっせいに行なわれます。
ことしの富士市の目標額は約110万円です。明るい社会をつくるこの共同募金に市民のみなさんご協力をお願いします。
この運動は、世の中の不幸をなくし、みんなでしあわせな明るい社会をつくっていこうという“たすけあい”の精神を高め、あわせて社会福祉に対する一般の理解を深め、めぐまれない母子世帯を始め老人ホームの人たちなど社会福祉事業にこれらの浄財を配布し、その発展をはかることをねらいとしています。
◎事務技術職員募集
(1)応募資格 昭和16年4月2日から昭和23年4月1日までに生まれた男子
(2)学歴 高等学校卒業(来春卒業見込の者を含む)以上の学歴を有する者。
(3)採用人員 事務職員(男)若干名 技術(土木・建築・電気)職員(男)若干名
(4)試験日時 10月15日(金曜日)第1次試験
希望者は指定の履歴書(市長公室にあります)および写真・学校成績証明書、住民票抄本各1通を10月13日午後4時までに市長公室に提出すること。
◎業務員急募
(1)職種 清掃作業に従事する業務員 水道事業の技術労務に従事する業務員
(2)採用人員 若干名
(3)応募資格 男子年令50才以下で経験の有無を問わない
(4)待遇 市職員に採用、給与等については面接の上
希望者は直接、市長公室へおいで下さい。
富士市役所市長公室 電話(61)2300番(代表)
★困っている人たちに福音★
心配ごと無料法律相談
皆さんのご家庭で、いろいろな心配ごとを、お持ではありませんか。
(1)交通事・フの被害者でその解決ができない。
(2)別に「おちど」もないのに離婚されようとしたり、或は離婚させられて、悩んでおられる方。
(3)遺産相続のごたごた。
(4)土地や家を買ったが、登記ができない。
(5)借地や借家の問題。
その他、いろいろな悩みや心配ごとを、持っておられる人々のために吉原地方家庭裁判所では今年度「法の日」週間の行事として富士市で、「無料法律相談会」を開いて、皆さんの憂いや、悩みを、解消して下さることになりました。当日は、多数の弁護士さんがご出席になり、皆さんのおいでをお待ちしております。日時場所は次のとおりです。
日時 昭和40年10月9日(土曜日)午前10時から午後3時まで
場所 富士市役所会議室