広報ふじ 昭和41年11月に吉原市と鷹岡町と合併した富士市広報紙の全記録

昭和39年 10月1日発行 内容

お知らせ

◆危険物取扱主任者試験
 消防法第13条の3の規定に基づく危険物取扱主任者試験が次の要領で実施されます。

     記
1、試験の種類
 イ、甲種危険物取扱主任者試験
 ロ、乙種(金類)危険物取扱主任者試験
2、試験施行日時
  昭和39年11月8日(日)午前10時
3、試験場 東部地区 沼津市
4、願書受付期間 9月25日→10月10日
5、受験予備講習 試験前10月中旬より 予備講習会が開催される予定です。
6、その他 試験願書、予備講習申込書は富士市消防署に準備してあります。

◆新しい電話番号がきまりました
 自動電話の切替えと同時にご使用いただく新しい電話番号がきまりましたのでこのほど加入者の皆さまにご通知いたしました。
 新しい電話番号は、自動交換機の構造上すべて4ケタとなり、その前に市内局番の「61」がついています。
 したがって、自動化後は、市内通話でも「61−××××」と6回ダイヤルすることになります。
 自動電話への切替は来年2月ごろの予定ですが、新しい電話番号は、自動電話になる前は、使えませんから、それまでは、現在の電話番号をお使いください。
 また、現在の電話機をダイヤルのついた自動電話機にとりかえる工事も、順次はじめており、来年1月には完了する予定です。
 これらの工事がすすむにつれて、10円玉を入れないとダイヤルできない「自動料金箱」や「電話機置台」等の売込がさかんになるものと思われますが、「自動料金箱」については、全面的に取付禁止となっており、その他のものについても、電話機の故障の原因となるものは取付けられないので、十分注意してください。(富士電報電話局)

◆10月17日は貯蓄の日です
 10月17日は貯蓄の日です。この日は、むかしの神嘗祭に当り新穀を神に捧げて感謝した日であります。勤労のみのり、つまり貯蓄の意をこれにつないで、戦後この日を「貯蓄の日」と定めたのであります。
 ひと口に「人生航路」と申しますが、私たちの長い一生のうちには、「結婚」「出産」「教育」といった共通の課題があるほか病気や災害などの予測できない嵐がいつ襲ってくるかわかりません。
 こうした荒波を力強く乗り切って、目的の港「安定した老後」でやすらかに休息するためには、経済的基盤の確立、つまりたくわえることが何よりも大切であるといえましょう。生活の長期設計とそれによる計画的なくらしの実行がたくわえを生みだす早道であることは申すまでもありません。
 肝心なことは日々くらしをその歩みを記す家計記録により反省し進むべき方向を見きわめ、くらしの歩調が乱れないよう心がけることが大切です。

◆国家公務員採用試験
 人事院では、国家公務員採用中級試験および航空管制官採用試験、国立学校図書専門職員採用上中級試験を行います。
 受験資格はいずれも昭和12年4月2日から昭和20年4月1日までに生まれた者および短期大学の本年3月以降の卒業者または明年3月までの卒業見込者となっています。
 受付期間は、10月16日から30日まで希望者は名古屋市中区南外堀町6の1、人事院名古屋地方事務所へ必ず10円切手貼付の返信用封筒を同封し郵便で願書を請求して下さい。

◆赤い羽根募金
 ことしもまたこの10月1日から赤い羽根共同募金運動がはじまります。本市の割当額は101万6,000円ときまりました。ことしも昨年にかわらぬご協力ご支援をお願い申し上げます。

“私たち共同の施設を簡易保険で”

 県や市では簡易保険の積立金融資でいろいろの施設の建設をしています。当富士市でも田子浦港湾、田子浦小学校を始め各学校の建設や整備、公営住宅の建設、道路河川改修工事などに多額な融資を受け郷土産業、文化の発展に寄与しています。

 一般の方は、簡易保険の団体加入によって、その掛金の割引料又は団体貸付を利用し福祉増進をはかられることもいい方法と思います。

 この簡易保険の団体加入は地域や職域の方が15人以上で結成され、保険料をまとめて払込みますと月掛保険料の7分が前引かれますので、この割引額を積立てておかれて例えば町内会、婦人会やPTAなどの皆さまの生活改善のためのいろいろな講習会や慰安旅行の資金、子供会の育成資金などに充てられ、または会社、工場などの職場ではレクレーション用具の購入や慰安旅行の資金に充てるなど明るい生活をされている所もたくさんあります。また団体貸付としては、月掛保険料の30倍まで低利で貸付があり、公民館や町のアーケードや防犯灯をつけたり又  いま富士郵便局では「簡易保険100万円引上げ新加入運動」を行なっていますので、この機会に有利な簡易保険の団体加入をおすすめいたします。

 くわしくは富士郵便局保険課=93番へお尋ね下さい。

ママさんコーナー 冬着の整理

○主婦の大きなしごとは、冬着の準備と整理でしょう。あみものの手配、背広やコートは晴れた日に風を通し、防虫剤のにおいをぬいていつでも着られるようにハンガーにつるしておいてください。

○下旬になると火のほしい夜もあります。老人のいる家庭では、火ばちや湯たんぽなどの用意をしておきたいものです。冬寝具の用意も早目に…。
 たんぜん、かけぶとん、こたつぶとん、まくらなど手落ちのないように…。