◆毎月10日、25日行政苦情相談日
静岡行政監察局および富士市役所市民相談室では、毎月10日と25日の2回にわたって行政苦情相談所を開設しています。
例えば恩給、国税、農地問題、生活保護、母子問題、福祉資金などで困っている方は気軽に市民相談室へお出かけください。
◆県職員の初級試験 申込み9月21日まで
県人事委員会では、こんど県職員採用初級試験を行うことになり、つぎの要領で募集しております。
◇試験職種と採用予定人員
（1）一般事務Ａ 約75名
（2）一般事務Ｂ 約70名
（3）土木 約15名
（4）農業土木 約10名
（5）林業 約5名
（6）建築 約3名
（7）学校事務 約100名
◇受験資格
（1）一般Ａ、土木、農業土木、林業、建築
昭和16年4月2日から昭和21年4月1日までに生まれたもので男女は問いません。ただし大学卒業および卒業見込みのものは除きます。
（2）一般事務Ｂ
昭和16年4月2日から昭和21年4月1日までに生まれた男子ただし大学卒および卒業見込みのものは除きます。
（3）学校事務
昭和11年4月2日から昭和21年4月1日までに生まれたもの、学歴及び男女は問いません。
◇試験の日時と試験地
（1）第1次試験 10月11日 8時30分 浜松市、沼津市、静岡市
教養試験と専門試験を高校卒業程度で行います。ただし一般事務A・Bおよび学校事務は専門試験を行いません。
（2）第2次試験 10月下旬
◇合格者発表 11月下旬 文書で本人に通知します。
なお申込用紙は、県人事委員会事務局で交付します。郵送で請求するときは10円切手をはってあて先を明記し返信封筒を同封して9月21日までに受付けます。
◆らせんコードの押売業者にご注意
最近静岡県下で、らせんコードを不当な金額で売り歩いている業者が現われました。
この業者は、加入者宅を訪問して1本500円〜600円という不当な金額で半強制性的に販売しているようですが、定価は250円ですから高いことと、富士市内のかたは、自動電話になりますと、新しい電話機の関係で使用できませんから、くれぐれもご注意ください。
◆新学期 「さあきたえたところでまたべんきょうしようネ」
−イラストあり−
◆無免許運転をなくそう
免許証がなくて自動車を運転しては悪いということは、誰でも知っていることです。これを承知しながら、無免許で運転をして、取り返しのつかない事故を起こし、尊い命を失なったり、かたわになって悲惨な人生を送らなければならないような人が、数多くいることは、なんとしても残念なことです。
ことしになってからの無免許による事故の統計を拾ってみますと1月から6月までに県下の無免許運転によって起きた事故が1,181件あり、半年間の全事故の7.5パーセントを占めています。このような事故で死んだ人は40人、けがをした人が839人というおどろくべき数字を示しています。
「自分の家族が、もしこのような悲しい事故の犠牲になったら…」ということを想像しただけでもゾットすることだと思います。
無免許運転の事故のほとんどが「なあ−に、腕は確かだ。心配はいらんよ。ちょっと友達の家へ行ってくるだけだよ、やかましいことをいうな」というようなことを口にして事故を起しております。みんなで断固として無免許運転をやめさせてください。
このことがとりもなおさず、かわいいわが子、わが夫の生命を守ることになるのです。ぜひ私たち市民あげて無免許運転をなくしたいものです。
◆材木の拾いもの
伊東市役所からつぎの漂流物の拾得の照会がありましたのでお心当りの方がありましたらご連絡ください。
1、拾得物件 角材（松）6本、 板割 4枚
2、拾得日時と場所 昭和39年8月12日午前8時ごろ大島南西2マイル
3、拾得者 伊東市新井34 浜野顕
◆くらしのメモ（9月）
△新涼、残暑、台風と9月の天候は複雑ですが、さすが秋の気配も濃くなります。
新学期をむかえる児童生徒、夏のけだるさを吹きとばして能率をあげる職場、みのりの秋を迎える準備で忙しくなる農家などそれぞれ新しい目標に進む月です。
△この月は、いろいろまた行事の多い月です。1日は二百十日、防災の日、11日は二百二十日、13日は司法保護記念日です。15日の老人の日にはおとしよりを中心に行事が催されましょうが一番たいせつなことは、心のこもった、ほんとうにおとしよりに喜んでもらえるような催しをやりたいものです。
△20日は彼岸の入りで動物の愛護週間も始まります。またこの日は旧8月15日でいわゆる十五夜に当ります。お月見のごちそうは、そぼくなものでもこどもたちはきっとよろこびます。
△そして22日は満月、23日は秋分の日です。彼岸あけは26日ですがこの日は家族そろって先祖のお墓参りをすませたいものです。また24日からは結核予防週間が始まります。