広報ふじ 昭和41年11月に吉原市と鷹岡町と合併した富士市広報紙の全記録

昭和39年 4月1日発行 内容

施政方針に対する総括質問

(3頁から続く)
収当時の条件である地元関係者に店舗用地など貸与することについては約束どおりすべきであると思っております。(中略)全体的に田子浦港は県営港であるとはいえ計画の立案や実施の方法についてもっと地元と協議しできるだけ地元の意向を反映せしめるべきであり、この点、県当局に強く申し入れたいと思っております。また港湾の負担金は38年度までに概算予算4億円を支払うことになります。
○(渡辺春恵議員)道路行政について外2件
○(市長回答)38年度に比べ消極的のものは、一般に節減いたしましたが、土木関係の直接工事請負費などにおいては、特に昨年と大差ない。特に舗装費は昨年度より力を入れた積もりであります。すなわち一般土木関係では昨年より200万円、都市関係でも市単独で455万円、を見込んでおり、本年度は昨年度に比して大巾の舗装が施工されるものと信じます。
○(渡辺作蔵議員)総合文化センター完成後の維持費は年間一般会計よりどの位の予算を置くかほか4件
○(市長回答)この建設に当っては慎重に目下諸般の計画準備を進めておりますが、具体的にはまだまだ一般会計或いは特別会計でやくか検討していまいが今後一層の調査研究いたしてまいりたい。なお現在の建設機想を考えると管理要員12人から13人程度の人件費のほか電力料、修繕費、冷暖房費、館内清掃費など、年間必要経費は約700万円程度になるものと予想されています。ただこれは全市民に充分利用していただきたいと考えますので独立採算は困難であります。
○(鈴木健夫議員)保育園および幼稚園についてほか3件。
○(市長回答)本年度は駅北地区に一ヶ所新設すべく敷地買収費として400万円を計上いたしました。ただ国、県補助などを期待いたしたいので本年ただちに新設できるかどうかは明らかではありません。
 幼稚園は学校教育法にもとずく施設であり、その設置は望ましいには違いありませんか、義務教育施設の整備拡充こそ緊要であると存じます。

−図表あり−
(図表説明)・・・昭和39年度一般会計歳入歳出予算

消防署「紙上公開シリーズ」(3)
服装点検をうけ署員引継交代

−写真あり−
(写真あり)・・・署員の引継交代時

 午前8時消防署員は引継交代のため車庫前に整列します。
 引継交代は人員点呼、服装点検を行いこれからの異状の有無を確認して行われます。点検の結果は直ちに消防署長に報告され、このあと引継事項の申し送りがなされ引継ぎ交代は終了します。
 この引継ぎ交代は、これから24時間勤務につく上番者と前日からの勤務を終わろうとする下番者との交代で、特に機械器具などの点検は厳格に行われなければなりません。また下番責任者は上番責任者に対し勤務中発生した火災、消防隊の出勤・ィよび上番者の勤務に影響する事柄をすべて申し送つて円滑な業務が行われる様にしなければなりません。
 このほか事務その他の業務執行上の指示、注意、連絡事項もこのときに示達されます。
 望楼勤務者、通信勤務者はこの引継ぎ交代終了後それぞれの部署で更に勤務の引継ぎ交代を致します。

「火の始末、この目この手でもう一度」
(昭和38年防火標語入賞作品岩松中学校 竜崎良子)

お見せします…固定資産税台帳

期間…4月1日から4月20日まで(8時から16時30分まで)
場所…富士市役所税務課内

 皆様の所有する土地、家屋、償却資産について昭和39年度価格が決定しましたので4月1日から4月20日まで固定死産税台帳をお見せいたします。
 昭和39年度は基準年度ですので、法にもとづき評価を行いましたが税負担については法の特例により農地および家屋は昨年度、農地以外の土地については1.2倍に調整されます。
 この期間中にお忘れなく縦覧して下さい。