期限までに提出しないと控除がありません
◇市民税の申告をしなければならない人
昭和38年1月1日から12月31日までの間に9万円をこえる所得があり、かつ、本年1月1日現在富士市に住所のあつた人でつぎに述べる“申告を必要としない人”以外の人はすべて市民税の申告をしていただきます。
◇申告を必要としない人
（1）本人が、老年者（明治32年1月2日以降に生まれた人）、未成年者（昭和19年1月3日以降に生まれた人）、昭和39年1月1日現在、障害者、寡婦（離婚又は死別若しくは夫の生死が明らかではない者で扶養親族を有し、老年者でない人）で前年の所得が18万円以下の人。
尚国民健康保険税の賦課決定に必要のある場合は別に申告を求めることがあります。
（2）生活保護法の規定による生活の扶助を受けている人
（3）前年の所得が給与所得のみで勤務先の事業所などから、給与所得金額その他必要な事項について報告なされている人。
◇申告は3月21日まで
「3月21日までに申告がなければ請控除は受けれません」「期限までに申告書の提出がない場合は、基礎控除以外の諸控除（社会保険料、生命保険料、扶養控除など）は認めなければならないようになりますので忘れずに申告して下さい。
◇所得税 個人事業税個人住民税の「共同納税相談会場」を開設します。
所得税の確定申告のほかに個人事業税の申告、個人住民税の申告を行う人について申告手続きを簡素化するため共同納税相談会場を開設致します。個人事業税、個人住民税の申告期限は3月21日ですが、所得税の確定申告提出期限と同時に受付と書き方の指導もします。
なお、共同納税相談会場におみえにならず、所得税の確定申告をご自分でお書きになり、直接税務署へ郵送又は提出される方は、控の用紙にも転記して事業税、住民税の申告の際にお持ちになつて下さい。
（1）扶養控除について
氏名、続柄、生年月日については、必ず申告書へ記入のうえご持参ください。
（2）生命保険料控除について
1口の契約で、支払い保険料が年額9,000円以下の場合は、必ず契約書を御持参ください。
（3）社会保険料（国民健康保険税、国民年金）の控除については市の証明書を持参して下さい
これらについては、その事実を確かめるため必要ですから、持参されない場合は、否認、又は更正となりますから、忘れずに準備し、共同納税相談会場へおいで下さい。
静岡県の交通規則が2月1日から1部変わり例えば16歳以上の人が幼児用の座席をつけて6歳未満の子どもを乗せる以外は、自転車の2人乗りは禁止されるのを始め長い物をかついだり、牛乳配達や、出前持が重い物を持って片手運転をして走るのは禁止になりました
禁止になつた主なものは次のとおりです。
◇自転車の2人乗りは禁止
16歳以上の人が幼児用の座席をつけて6歳未満のこどもを乗せる以外は如何なる場合でも禁止になりました。
◇自転車の積荷の巾は80センチまでになりました
自転車も自転車の巾より多く出すことは、危険性が高いので制限されました。
◇下駄、スリッパばきなどの運転は禁止
下駄やスリッパばきなので自転車を運転したためブレーキが十分できなかつたり、着物を着ていてタモトがハンドルにひつかかりチェンジレバーなどうまく操作ができないようなことは禁止されました。自転車も同じことです。
◇コウモリ傘をさしての片手運転は禁止
長いものをかついだり、牛乳配達や出前持が重い物を持つて走るのは禁止になりました。
◇土砂や水を落としながら走ることは禁止
よくダンプカーが土砂を満載して水を落としながら道路を走る光景をみますが、これらは通行人に当つたりして危ないし、特に冬は水を落としながら走ると凍つてすべりやすく危ないので禁止になりました。
◇モーターバイクなど
二輪自動車やモーターバイクに人を乗せるときは、かならず座席にまたがせましょう。
◇自動車のドアーを開けるとき
車のドアーを開けるときは、ほかの交通のじやまにならないかを確かめてから必ず空け開けましょう。
◇大型トラックやダンプなど
車の横などに、ライトをつけて後のタイヤを照らすのは禁止になりました。
なおこれらに違反しますと最低罰則1万円以下の罰金又は科料か3万円以下の罰金に処せられますので違反を起こさないよう必ず「安全運転」を励行いたしましょう。
昨年10月1日から行われてきました「赤い羽根共同募金」はお陰をもちまして目標額128万円に対し126万1,480円の実績額をあげることができました。
市民のみなさんの暖かい助けあいのまごころに対し心から厚くお礼を申し上げます。
◆転入、転出の届出は14日以内に市民課窓口へ
◆4コマ漫画 ものしり一家