広報ふじ 昭和41年11月に吉原市と鷹岡町と合併した富士市広報紙の全記録

昭和38年 11月1日発行 内容

追加予算6,700万円
これで(一般会計)8億8,000万円
9月定例市議会終わる

 9月定例市議会は9月27日招集され追加更正予算案などを審議しました。今回の38年度一般会計の追加更正予算は次のとおり議決されましたがこれにより本年度の予算規模は才入才出とも8億8,396万7,500円となりました。
 次に今回の追加更正予算の主なものをひろって見ますと

歳入
▽市民税が696万6,000円
▽土地売払代金等について240万5,000円
▽法の改正に伴う教育費の国庫の補助金の増147万5,100円
▽県民税の徴収手数料その他県よりの交付増169万8,100百円
▽旭化成より田子浦小学校へのテレビ施設及び影山茂平氏の岩松小学校のプール建設の寄付金 315万円
▽37年度予算からの繰越残 818万7,000円
▽田子浦小学校建設市債 5,000万円
▽その他雑収入85万8,000千円で合計 6,774万円を財源としました。次に歳出について

歳出
▽富士駅大宮線道路舗装工事、第一小学校北門の人道橋建設追加その他の道路橋梁建設追加その他の道路橋梁の補修工事及び潤井川改修工事地元負担金、その他小河川の改修等の土木費に対して910万8,000円
▽田子浦港臨港線の地元負担金及び道路改良費に対して 164万7,000円
▽田子浦小学校建設、各学校補修及び寄付のあつた田子浦小学校のテレビ施設、岩松小学校のプール等教育関係費に対して 4,834万9,200円
本予算の大半を占めるものであります。
▽老人福祉法が本年8月1日より施行され。これに伴う組替え及び増額分 100万2,100円
▽富士高校舎建設に対する地元負担金その他諸団体に対する交付金 384万8,000円 ▽その他議会費、市役所費、保健衛生費商工水産費関係に対するもの 378万5,700円で合計6,774万円となっております。

秋の火災予防運動はじまる 火の始末人に頼むな任せるな

11月26日から12月2日まで、いよいよ火災の多い季節となりました。今秋は特に重点目標を
(1)小さな防火運動
(2)避難救助態勢の確立
の2点にしぼつて強力な運動が行われることになりました。
 小さな防火運動とは毎年火災原因の首位を「たばこ」が占めていることからその吸殻、マッチの燃えさしの始末など私達のごく身近な火の元について注意をしていただこうということであります。又毎年多数の人命が火災によって失われております・病院・劇場・旅館等多数の人が集合する施設は勿論、アパートや階下が店舗、作業場、倉庫などで2階に人が住む様な建物はつねに避難方法を考え、施設の整備をしていただくことであります。

−イラストあり−
(イラスト説明)・・・ものしり一家