台風7号の災害のため家屋に損害を受けた方に、住宅金融公庫より災害復興住宅の建設又は補修資金貸付をいたすことになりましたので、市内の罹災者で借入希望の方がありましたら、市役所都市計画課に用紙等が準備してありますからご相談にきて下さい。
○貸付を受けられる方
建物の価格の2割以上の災害を受け、かつ住宅の部分が建物全体の5割以上である家屋の所有者、借家人又は居住者
○貸付を受けられることのできる災害復興住宅
建物の場合1戸当たり住宅部分床面積4坪以上20坪以下であること。補修の場合は床面積の制限なし。(併用住宅は宅地部分が全体の2分の1以上であること)
○貸付金額(限度額)
(1)建設費 最高30万円
(2)補修費 4万円以上15万円以下
(3)整地費 最高5万円
(4)移転費 5万円
○償還期間
18年以内(この期間内で3か年の据置期間を設けます)
○受付期間
昭和34年12月末日まで
○受付場所
富士市役所都市計画課内
計量器の定期検査は取引上使用する場合又は証明上使用する計量器について、計量法の定めるところにより毎年1回実施することになっております。
本市の定期検査は9月3日から9月12日まで10日間次の日程により行うことになりました。つきましてはこの定期検査の事前調査を去る8月20日頃より検査の前日まで各戸に伺い下調査をいたしておりますので御承知下さい。
なお、本年はメートル法完全実施により行われる初めての定期検査であるのでメートル系以外の計量器は定期検査の対象になりません。もし尺貫系、ヤード、ポンド系等のみの計量器を所持している世帯はメートル系に修繕をして後検査をうけるようにして下さい。
検査の結果不正の計量器は修繕しその正確性を保持せしめて計量法に違反することを未然に防止するのがこの法律の精神であるので、事前調査による調査洩れの場合でも計量器所持者は進んで検査場に計量器を持参し検査を受けて下さい。(商工課)
‐ 図表あり ‐
(図表説明)・・・定期検査日割表
総理府統計局ではこの9月1日から11月30日までの3ヵ月間にわたり「全国消費実態調査」という統計調査を行うことになりました。
この調査は、全国から7,700ほどの調査区域をえらび、その地域にお住まいのみなさんに家計簿を記入していただく調査であります。
この調査で国民全体のくらしの状態や国の経済計画や政策をたてる場合の重要な参考資料とするものです。
どうかこの調査の趣旨をご理解の上、関係調査区域のみなさんのご協力をお願いします。
なお、この調査で調べたことがらは、徴税その他「統計」以外の目的には絶対使用しませんのでご安心の上、正しい記入をして下さいますよう重ねてお願いします。
指定された調査区は次の部落であります。
下横割南 1、2、3、8、9、10、12、13班
十兵衛南 5、6、7、8、13〜17班
前田 1、2、5
前田新田 5、6、7
田子 1、2、3、4
また調査することがらは
○世帯員について
(1)世帯主との続柄と氏名
(2)男女の別
(3)満年齢
(4)勤め先の名称
(5)勤め先または自営の事業内容
(6)している仕事の内容
(7)勤め先の企業の雇用者数など
○住居について
(1)種類
(2)用途
(3)面積
(4)地代、家賃、間代など
(5)設備
○家計簿について
(1)現金収入票
(2)支出票
(3)日計表
○その他
家具、什器類、衣類などの品名及び取得時期別数量など
(総務課)
人口総数 4万4,994人
男 2万2,515人
女 2万2,479人
世帯数 8,600世帯
転入 217人
転出 303人
出生 75人
死亡 17人
婚姻 ・x士25 田子7 岩松6 計38件
離婚 富士1 田子0 岩松0 計1件
死産 富士1 田子0 岩松1 計2件
(昭和34年8月1日現在、住民登録による)