正しい選挙でよい政治
任期満了に伴う、富士市議会議員選挙は、12月5日行われます。明るい富士市、楽しい市民生活を築き上げるには立派な市政が必要であります。この立派な明るい市政が行われるには、市の政治を行う私たちの代表に立派な良い人を選ぶことであります。
それには、来る12月5日の富士市議会議員選挙投票日を明るく正しく行って立派なよい市会議員をえらばなければなりません。
そして私たちは「公明選挙」を推進していくために、買収とか、もてなし、義理人情にとらわれることなく、有権者の一人一人が自由な明るい気持をもって、立派なよい候補者を選びお互いが正しい判断によって、自分自身の自由な意志で本当に4万3,000市民のために働いてくれる候補者に「市政につながるこの一票」を投じるようにいたしましょう。
選挙人で身体の故障又は文盲により自ら候補者の氏名を書くことの出来ない方は当日その旨を各投票所の投票管理者に申出れば、代理投票をすることが出来ます。
この場合、投票管理者は投票立会人の意見を聞いて選挙人の投票を補助すべき者二人を選び、本人の承諾を得て一人が選挙人の指示する候補者の氏名を書き他の一人が立ち会うことになっています。
12月5日の投票日までに富士市から市外に住所を移された(市内に住所を有しなくなった)方は投票することが出来ません。
また投票日までに市外に転出される方はお手元にお届けした入場券を選挙管理委員会へお返し下さいますようお願い申し上げます。従ってこれらの方は当然市議会議員選挙の投票が出来ませんからくれぐれも注意して下さい。
12月5日行われる富士市議会議員選挙に使用される選挙人名簿は昨年9月15日現在で作られた基本名簿と本年3月30日現在(市長選挙のときの申告に基いて)で作られた補充名簿及び本年5月2日現在(衆議院議員選挙のときの申告に基いて)で作られた補充名簿と11月15日現在(市議会議員選挙に際し申告に基いて)で作られた補充名簿の4つの名簿であります。そこでこれ等の4つの名簿にのっている方が投票することになりますがその後(名簿登載後)市内移動された方は必ず名簿にのっている住所の投票所で投票することになっていますから、市内 ‐ 写真あり ‐
富士市選挙管理委員会委員長
花崎年雄
12月5日行われる富士市議会議員選挙も、いよいよ目の前に迫ってまいりました。
富士市が明るく住みよいまち・ノなるよう、忠実に市政に奉仕してくれる立派な良い候補者を選びたいものです。
良い市政が行われれば、市民生活も自然と明るく暮らしよくなります。
そこで生活と密接な関係にある政治を行う市議会議員を選ぶこの選挙がどんなに大切なものであるかを、有権者一人一人が自覚しみんなそろって投票いたしましょう。
無関心な棄権や無自覚な投票の多い間は、いつまでも市政は明るくなりません。
今度行われる選挙で特に御注意申上げたいことは、さきごろ勤労者会館において開かれました市議会議員選挙の説明会の席上でもお願いしましたが、「飲食物の提供禁止」と部落における、「見張り」等の行過ぎ行為は絶対にやめていただきたいと思います。このようなことを繰り返しては、いつになっても政治はよくなりませんし、私たちの生活も明るいものにはなりません。
そこで私たち選挙人は一人のこらず「買収」や「情実」にとらわれることなく、候補者の人格、識見などいろいろ調べ、自分自身の自由な意志で本当に市民のために働いてくれる立派な候補者に「清き一票」を行使して下さい。