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【広報ふじ令和元年】特集 フジシで生きる 富士市で生活する外国人と、彼らを支える人たちに迫る

〈特集 フジシで生きる〉
あなたの周りに、外国人は住んでいますか?
実は、今、富士市には5,500人以上の外国人が暮らしています。
富士市に住む、外国人について考えてみませんか。

●ツクイ・サンシャイン富士の技能実習生
ファム・ティ・ホン・ヴァンさん(永田北町)
勉強したものの、十分にわかるとは言えない日本語。見ず知らずの土地。
日本に来てすぐに、ベトナムに住む家族に会いたいと寂しい気持ちになりました。
でも??。
ベトナムの看護大学を卒業し、現在は市内の介護付有料老人ホームで活動するヴァンさん。看護の知識を生かし、高齢化が進む日本で介護についても学びたいと考え、技能実習生として来日しました。
「家族と離れ、少し寂しい気持ちもありますが、職員や入居者の皆さんの優しさに日々助けられています。皆さん、お勧めのスーパーマーケットを教えてくれたり、いろいろな言葉を教えてくれたりします。富士市で介護の勉強を続け、介護福祉士の資格取得を目指したいです。」
-写真あり-
(写真説明)ファム・ティ・ホン・ヴァンさん

●ツクイ・サンシャイン富士施設長
岡田由美さん(中野)
技能実習生の受け入れ前は、日本語が通じるのか、入居者の皆さんが外国人の職員を受け入れてくれるのか不安でした。
でも??。
「いい意味で、裏切られましたね」と笑う岡田さん。ヴァンさんら技能実習生の2人はとても素直で真面目。そんな2人の存在が職員の刺激になったそうです。「言葉だけでは伝えきれない部分があるのは事実。でも、そんなときは、手本を見せたりジェスチャーをしたりして業務内容を伝えているので、あまり問題はありません。あるイベントを行った際、2人は『ふじさん』を歌ってくれました。涙ぐむご入居者もいた光景に感動しました。本当に大切なのは、言葉ではなく“思い”だと、改めて感じています。」
-写真あり-
(写真説明)岡田由美さん

◆フジシノ、イマ

人口減少時代に突入した富士市ですが、外国人の人口はふえていて、今後も増加することが予想されています。ここでは富士市で暮らす外国人の現状を紹介します。

●Qあなたは外国人に対して、どのような印象をもっていますか?
「よい」・「どちらかといえばよい」と肯定的な印象の人が44.3%、「どちらともいえない」と答えた人が38.1%となりました。
●Q「どちらともいえない」を選んだ理由は?
「接することがないのでわからない」、「良い面、悪い面の両面がある」という意見が多く挙がりました。
市民の約50人に1人は外国人ですが、地区により外国人人口には幅があるので、ふだんの生活で外国人市民に出会わない人もいるということが考えられます。
-図表あり-
(図表説明)平成25年度第3回市政モニターアンケート
(図表説明)富士市の技能実習生数
(図表説明)富士市の外国人人口
(図表説明)国籍別外国人人口

●市民の約50人に1人は外国人
市内の外国人人口は、東日本大震災後に減少したものの、最近は再び増加に転じていて、ことし4月時点では5593人の外国人が富士市で暮らしています。また、市内の技能実習生数は、「富士市の技能実習生数」のグラフ(5ページ)のとおり、大幅にふえていることがわかります。
「国籍別外国人人口」のグラフ(5ページ)を見てみると、ベトナム国籍の人口がここ数年で急激に伸びています。ベトナム国籍の人の在留資格の内訳は、「技能実習」が最も多く、次いで「留学」、「技術・人文知識・国際業務」となっています。
これらのデータから、ベトナムからの技能実習生が富士市でふえていることがわかります。

●まずは「知る」ことから
技能実習生として日本に来る外国人は、送り出し機関と呼ばれる、技能実習生になるために日本語の勉強などをする母国の施設に入学します。その後来日し、技能実習生として活動を開始します。送り出し機関に入学してから、日本で技能実習生として活動する期間中、きちんと「技能実習」を行えているか監理・指導する団体を「監理団体」といいます。
市内の監理団体の一つで、県内で初めて介護分野の技能実習生を受け入れた「鳩の家協同組合」(依田橋町)の代表理事を務める中村さんは、「市内のさまざまな企業で、技能実習生の受け入れが進んでいます。私たち監理団体を通じた人だけでも、12月と来年1月には既に17人の技能実習生の来日が決まっているので、富士市に来る技能実習生はさらにふえていくことが予想されます」と今後の展望を話します。
「技能実習生の活動ぶりを見ると、頑張り過ぎなくらい真面目に取り組んでいるので、これと言った問題はありませんが、あえて言えば言葉の壁でしょうか。技能実習生の日本語のレベルを上げるには、講座などで日本語を勉強する機会を設けることと、ご近所に住む市民の皆さんとのコミュニケーションを図ることが特に大切です。市民の皆さんには、まずは富士市の外国人市民がふえていることを知っていただき、技能実習生や彼らにかかわる私たちのような団体や受け入れる施設などについて理解を深めてもらいたいと思います。」
-写真あり-
(写真説明)鳩の家協同組合 代表理事 中村友香利さん(松富町)

●用語解説

■技能実習
平成5年に制度化された在留資格で、在留期間は最長5年です。日本で培われた技能、技術または知識を開発途上地域などへ持ち帰ってもらい、その地域の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという、国際協力の推進を目的としています。
技能実習生の受入方式は企業単独型(日本の企業などが海外の現地法人などの職員を受け入れて技能実習を実施する方式)と、団体監理型(事業協同組合や商工会などの営利を目的としない団体が技能実習生を受け入れ、傘下の企業などで技能実習を実施する方式)の2つがあります。市内には上記の鳩の家協同組合や富士市商工会などの監理団体があります。
どの国を受け入れるかは原則自由です。また、技能実習を3年終了すると、試験免除で特定技能に移行できます。

■特定技能
特定産業分野(介護・建設・造船・宿泊・農業など14分野)において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人向けの在留資格です。深刻化する人手不足に対応することを目的に定められた制度で、ことし4月からスタートしました。在留期間は通算で最長5年です。
※この記事の編集にあたっては、以下のウェブサイトを参考にしました。
?法務省
?出入国在留管理庁
?(公財)国際研修協力機構

◆フジシニ、ササエラレテ

松野地区にある医療機器製造メーカー、(株)若月ワークで学ぶ技能実習生。
明るく笑顔あふれる彼女たちですが、入社当時は不安でいっぱいだったと言います。
そんなときに彼女たちを支えたのは、周りの「人」でした。
-写真あり-
(写真説明)(株)若月ワークで学ぶ技能実習生は全員ベトナム人。一軒家で共同生活を送っている。出勤前後や休日は、庭で育てている野菜の水やりや草取りをするほか、自転車で遠出するのも彼女たちの楽しみの一つ。

●通訳者として働く
ファム・ティ・タン・チュックさん(富士宮市)
自分も直面した「日本語の壁」。
技能実習生の不安をできるだけ取り除きたい。
友人から「日本は真面目な人が多い」と聞いたチュックさんは、日本語を勉強したいと考え、ベトナムの大学を卒業後、来日しました。日本語学校と専門学校で3年間日本語を学び、現在は、(株)若月ワークで社員が説明する作業内容をベトナム語で技能実習生に伝える通訳者として活躍しています。
「昨年6月に入社した技能実習生と、来日直後で日本語が不自由だったときの自分が重なりました。だからこそ、仕事はもちろん、ごみの出し方や交通ルールなどの日本での生活について、どんなに小さなことでも丁寧に教えることにしたんです。今でも細かいニュアンスや複雑な作業工程などを直訳するのは少し苦労しますが、今後も技能実習生が仕事に集中できるようにさまざまな面からサポートしていきたいです。」
技能実習生から聞かれる「チュックさんがいて心強い」という声。ベトナム出身のチュックさんが、母国ではない「富士市」で、同郷の技能実習生を支えています。
-写真あり-
(写真説明)ファム・ティ・タン・チュックさん

●技能実習生の教育係
杉山 安南(あなん)さん(富士宮市)
明るく元気な技能実習生。
彼女たちのよさをもっと伸ばしたい。
技能実習生とともに仕事をしている杉山さん。「入社直後は日本人の新入社員と同様に、社内のルールや生活のマナーなどを教えました。初めて会ったときから明るく元気で、私が話す言葉も一生懸命聞き、思ったことを伝えようとしてくれる姿勢が見られ、『彼女たちならやっていける』と確信しました。」
加えて、チュックさんの存在が自分にとっても技能実習生にとっても大きいと杉山さんは話します。「日本語では伝え切れないであろう言葉も、ベトナム語で細かく通訳してくれます。出身が同じ国の先輩がいることは技能実習生の心の支えになっていると思います。また、他の社員も積極的に会話し、日本の文化やマナーを教えています。これからも社員全体で支えていきたいですね。」
(株)若月ワークは外国人材の受け入れを継続する予定です。彼女たちには、新たに来る技能実習生にこれまでの経験を踏まえうまく引き継げるよう、仕事に励んでもらいたいと笑顔で話してくれました。
-写真あり-
(写真説明)杉山安南さん

●地域みんなで支えてあげたい
技能実習生が近所に住む
杉山 好明(よしあき)さん 香代子さん(北松野)
杉山さんは、外国人のマナーの悪さや騒音問題を報道番組などで見たことがあり、技能実習生が近所で暮らすことを聞いたときは、少なからず不安はあったと話します。
「技能実習生にとっては見ず知らずの土地で、私たちにとっても外国人が近所に引っ越してくるのは初めてのことだったので、お互いに少なからず不安はあったと思います。でも、話すうちにすごく素直でいい子たちだとわかってきました。」
その後、杉山さんご夫婦は多くとれた野菜や米をおすそ分けするようになり、彼女たちが暮らす家の庭の雑草を取ることも。彼女たちはベトナム料理の生春巻きなどをつくってくれて、今では「じっちゃん」「ばっちゃん」と呼ばれているそうです。「あの子たちが昨年12月の防災訓練に参加したんです。訓練にも積極的に携わっていました。最近は訓練に参加しない人も多い中、地区の人たちは皆、技能実習生の前向きな姿に心を打たれたと思います。」
困ったときは会社だけでなく地区でも助けてあげたいと話す杉山さん。地域の人の理解にも、彼女たちは支えられています。
-写真あり-
(写真説明)杉山 好明さん 香代子さん

◆Support(サポート)

技能実習生以外にも多くの外国人が富士市で暮らしています。彼らから聞かれる「生活する上で困ること」は、「日本語がわからない」や「自分の国と日本の文化・風習の違い」。
富士市では、そのような外国人の悩みに寄り添い、サポートする人が多く活動しています。そのうちの4人の皆さんの活動を紹介します。

●国際交流ラウンジFILS通訳者
グエン・トエット・ニュンさん(本町)
自分の経験を生かして
富士本町商店街でベトナム料理屋を営んでいるニュンさんは、毎週日曜日、国際交流ラウンジFILS(フィス)でベトナム語の通訳を行っています。
「4年前、留学生として島根県の日本語学校に入学しました。卒業後は沼津市などで技能実習生の通訳者として働いていましたが、2年前、結婚を機に富士市へ引っ越してきて、ことし7月からFILSで働いています。FILSでは、書類をベトナム語に訳してチラシをつくったり、相談に乗ったりしています。相談内容は日本語の勉強をしたいという問い合わせが多いです。FILSのレッスンは個人レッスンとグループレッスンがあるので、相手の日本語のレベルや要望に合わせたレッスンを紹介しています。自分も日本語を勉強したので、その経験を生かしながら相談に乗るようにしています。富士市に住んでいる外国人の皆さんには、何か困ったことがあれば、いつでもFILSに来てほしいです。」
-写真あり-
(写真説明)グエン・トエット・ニュンさん

●日本語教師
白銀(しろがね)真由美さん(沼津市)
相手の立場に寄り添って
白銀さんは、FILSの「日本語ボランティア入門講座」と「外国人のための楽しい日本語教室」の講師を務めています。
「日本語ボランティア入門講座では、特に意識をせずに使っている日本語を外国語として捉え、日本語について改めて考えるとともに、ボランティアとして心がけること、ふだん使われている言葉を外国人にもわかるように配慮した『やさしい日本語』などについて伝えています。外国人に日本語を教えるときには、『相手の立場に寄り添う』気持ちを忘れないことが大切です。見知らぬ土地で暮らすことが怖いのは当たり前。だからこそ、どうしたら伝わるか、相手のことを考えながら、『やさしい日本語』で話しかけることを心がけています。楽しい日本語教室に参加している皆には、日本語や日本の生活習慣などを学ぶことで、少しでもできることやわかることがふえたら『日本での生活も楽しくなるんだ!』と実感してもらえればと思っています。」
-写真あり-
(写真説明)白銀真由美さん

●富士日本語教室 代表
村瀬弘行さん(鮫島)
『生活者』としての日本語
市内に住む外国人のための講座で、日本語学習はもちろん文化や生活習慣についても学ぶことができる「外国人のための日本語講座」。この講座では市内で生活する上での問題点を取り上げながら、受講生のコミュニケーション能力を伸ばせるように授業を行っていて、村瀬さんは市からの委託でこの講座を実施する「富士日本語教室」の代表です。
「ここでは、出身国も違えば日本で暮らす期間も違う外国人40人が勉強しています。受講生には、学びとともに絆(きずな)をつくってほしいと思っています。富士市に来た理由はさまざまだと思いますが、この講座で出会ったのも何かの縁です。他国出身の人同士が互いの共通語である『日本語』で会話し、ともに勉強をする空間は、受講生にとって何事にもかえがたく、日本での生活の一部になっていると思います。受講生に『富士市に来てよかった』と思ってもらえたらうれしいですね。」
-写真あり-
(写真説明)村瀬弘行さん

●日本語ボランティア
杉山まりなさん(横割6)
今度は私が恩返しを
学生のころ、ニュージーランドに1年間留学していた杉山さんは、留学先で多くの人に親切にしてもらった経験から、「自分にできることで恩返ししたい」と日本語ボランティア入門講座を受講しました。現在は入門講座の次のボランティアステップアップ講座を受講する傍ら、日本語ボランティアとして外国人に日本語を教えています。
「週1回、インド人女性に日本語を教えています。日本語が母語ではない外国人と、自分の母語である日本語で話せるのがとても楽しいです。学習者のニーズに合わせ、富士市での生活に役立つ日本語を伝えられるよう、自分自身も地域のイベントや市役所等のあらゆる手続方法などについて日ごろから情報を集めています。私の勉強も始まったばかり。きっと今後も多くの外国人が来ると思うので、外国人も日本人も分け隔てなく暮らせる富士市になったらいいなと思います。」
-写真あり-
(写真説明)杉山まりなさん

各講座などについて詳しくは、多文化・男女共同参画課国際交流室へお問い合わせください。
電話 55-2704 ファックス 55-2864

◆フジシデ、マナブ

周りのサポートを受けながら、日本語や富士市の生活・文化の勉強を続けている、外国人の皆さんに話を聞きました。
-写真あり-
(写真説明)30年続く「外国人のための日本語講座」の様子。受講生は日本語の理解度別に3つのクラスに分かれ、日本語を勉強する。今年度は10か国から40人が参加している。

●(株)若月ワークで技能実習生として学ぶ
ヴ・テイ・ルオンさん(左)
グエン・テイ・トウイさん(北松野)
日本語だけでなく、富士市の生活文化も学びたい。
(株)若月ワークで学ぶ技能実習生は、「ここで働いて1年半になりますが、今でも家で日本語の勉強を続けています。職場の皆さんは、熱心に仕事を教えてくれるだけでなく、日本語も優しく教えてくれます。これからは日本の文化や漢字なども勉強したいです。祭りが好きなので、この夏は富士川夏まつりに参加しました。富士市のいろいろなイベントに行ってみたいです」と話してくれました。
-写真あり-
(写真説明)ヴ・テイ・ルオンさん(左)
グエン・テイ・トウイさん

●タイ出身で、外国人のための日本語講座を受講する
モリオカ オラヤさん(松岡)
まだまだ勉強途中。もっと日本語が上手になりたい。
30年ほど富士市に住んでいるオラヤさんは、流ちょうな日本語でインタビューに応じてくれましたが、まだまだ日本語は勉強中だと話します。
「『外国人のための日本語講座』を受講するのはことしで5年目。何年受けていても新たな発見があります。講座はグループ学習がメインですが、日本の料理をつくったり、バス旅行に行ったりもします。日本語を学べると同時に、多くの人たちと国籍に関係なく仲よくなれるのが楽しいです」と講座の魅力を話します。
日本語学習については、『読み』は慣れてきたものの、『書き』はまだまだというオラヤさん。「同じ読み方の単語でも複数の意味があったり、文と文をつなげる言葉がたくさんあったりして、日本語は難しいと思います。尊敬語や謙譲語などの丁寧な日本語をもっと学びたいです」とにこやかに話してくれました。

◆フジシノ、サポート

日本語を十分に理解できずに困ってしまう、そんなときに、外国人の皆さんを手助けする市の事業を2つ紹介します。

●医療用タブレット
7月1日に中央病院が導入した医療用タブレットは、増加する外国人患者とのコミュニケーションを円滑にしようと、タブレット一つで通訳サービスを提供するものです。
機能は医療通訳と機械通訳の2種類で、医療通訳はコールセンターにつながり、医療の知識を持ったオペレータを介した通訳ができます。また、機械通訳は外国人患者とのやりとりを瞬時に翻訳するもので、医療単語に特化しています。対応言語は英語、中国語、ポルトガル語など計10言語。診察や検査、問診表の記入時などに活用されています。
実際に使用した外国人患者からは、「医師との会話の際に問題なく利用できた」という声も。これまでは、ポルトガル語の通訳者が1人で通訳を行っていましたが、さまざまな国出身の患者がふえる中、患者の疑問をなくし、正しい医療を受けられる一助になっています。利用の際は中央病院スタッフにお声がけください。
-写真あり-
(写真説明)医療用タブレット

●外国語版ごみのカレンダー
外国人市民の増加に伴い、平成21年4月から配布を始めました。現在は英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガ
ル語、ベトナム語、タガログ語の7か国語を用意していて、日本語の「ごみのカレンダー」と同様、ごみを出す日や分別方法などが表記されています。
「ごみのカレンダーは分別方法がわかりやすくて助かっています」という声も上がっています。外国語版ごみのカレンダーは市役所10階廃棄物対策課で配布しているほか、市ウェブサイトでダウンロードできます。
-写真あり-
(写真説明)外国語版ごみのカレンダー

【市ウェブサイト】くらしと市政→くらし・手続→ごみ・リサイクル→ごみの出し方
-写真あり-
(写真説明)二次元コード

突然、「外国人を受け入れてください」と言われても、今まで外国人に接したことがない人が困惑するのは当然です。しかし、市内在住の外国人がふえていることは事実です。私たちは、まずはこの現状を“知る”こと。富士市に来た外国人は、富士市での生活を“学ぶ”こと。互いに歩み寄る気持ちが大切ではないでしょうか。
「フジシで生きる」人は日本人だけではありません。誰もが暮らしやすい、心通いあう富士市を目指して??。

問い合わせ/シティプロモーション課 電話 55-2700 ファックス 51-1456
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