【広報ふじ令和元年】高齢者みまもりサービス/セカンドライフの顔
お知らせ
利用してください!〈高齢者みまもりサービス事業〉
在宅高齢者の自宅に通報機器を設置して、火災や急病、けがなどの緊急事態に対応し、日常生活を守ります。さまざまなトラブルに備え、ぜひ利用してください。
●サービス内容/
(1)火災センサー・ガス漏れセンサー・ペンダント式通報装置の貸し出し
火災センサーとガス漏れセンサー は、異常を感知すると、自動的にコールセンターに通報します。その後、必要に応じて「駆けつけ員」が利用者の自宅を訪問し、安全を確認します。ペンダント式通報装置は、ボタンを押すと、前述の対応に加え、必要に応じ救急車を手配します。
-写真あり-
(写真説明)火災センサー
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(写真説明)ペンダント式通報装置本体と押しボタン
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(写真説明)首にかけた押しボタン
(2)コールセンター
365日24時間、看護師・保健師などが常駐しています。健康などに不安がある場合の相談にも応じます。
対象/在宅で生活している65歳以上の人
利用料/ひとり暮らし、または、★ひとり暮らしに準ずる世帯は、1か月645円(10月以降は659円。住民税非課税世帯は無料)
★ひとり暮らしに準ずる世帯とは、65歳以上の人と、寝たきりや認知症の高齢者、重度障害者、または18歳未満の子のみで構成される世帯です。
※右記に該当しない高齢者を含む世帯は、1か月1,285円(10月以降は1,309円)。
申し込み/直接、高齢者支援課へ
※緊急連絡先となる人(3人)の登録が必要です。
問い合わせ/高齢者支援課(市役所4階)電話 55-2741 ファックス 55-2920 Eメール ho-koureishien@div.city.fuji.shizuoka.jp
■セカンドライフの顔 第27回
「セカンドライフ」は主に、定年退職後や子育て後など第2の人生を意味します。このコーナーでは、セカンドライフを楽しんでいる還暦世代の人を紹介します。今回紹介するのは、渡邉輝雄(てるお)さん(川成島)。市内の「シニア&子どもカフェ“遊”」(今泉1−6−6)を会場に、79歳の今もそば打ちを指導しています。
●そば打ちの指導をやれる限り続けたい!
会社員だった50歳代のころ、営業で訪れた長野県や東北地方のそば店を食べ歩いているうちに、自分でもそばを打ってみたくなりました。そこで、都内のそば店が開催したそば教室で技術を学びました。学んだのは2店舗で、2週間?1か月間ほどの泊まり込みでした。60歳で会社を退職し、その後は市内のそば店で働いていました。60歳代半ばで、当時の市職員から「そば打ちの講師になりませんか」と誘われました。それがきっかけで、須津や富士見台など各地区のまちづくりセンターで、そば打ちの講師を担当しました。講座を通じ、さまざまな人と知り合えた上、こちらも勉強になりました。健康上の理由で講座の講師はやめましたが、そば打ち指導はやれる限り続けていきたいです。
セカンドライフについて詳しくはセカンドライフ相談室へ
事務局/(一社)まちの遊民社 電話(88)9036
問い合わせ/市民協働課 電話 55-2701
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(写真説明)特注の重い麺棒でそば生地を延ばす渡邉さん
添付ファイル
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