新産業創出への支援や子育てを地域全体で支える環境づくりなど、都市活力再生戦略に位置づけた取り組みに重点を置いた予算を編成しました。
■一般会計
福祉や道路整備、教育など、行政の基本的な事業を行うために設けられた会計
予算額 936億円
- 図表あり -
(図表説明)歳入内訳
(図表説明)歳出内訳
●本年度の主な新規事業
★…都市活力再生事業
家具固定推進事業 120万円
保育園空調設備整備 1,900万円
★私立保育園施設整備助成 3億円
★富士山フロント工業団地第2期整備事業 8億円
★CNF実用化推進事業(プラットフォーム設立ほか) 676万円
★田子の浦港第3波除堤機能強化に向けた基本設計等 6,900万円
★空家等対策推進事業(危険空き家除却促進補助金) 710万円
●歳出を、年間の市民1人当たりの金額に換算してみると…
民生費 12万5,911円
衛生費 7万7,298円
土木費 3万8,221円
※平成31年3月1日時点の人口(25万3,931人)をもとに計算しています。
■特別会計
市が特定の事業を行う場合や、特定の収入をもって特定の事業の費用に充てるために設けられた会計
予算額 531億8,460万円
富士市には17の特別会計があります。
ただし、表中では内山特別会計ほか9会計(旧今泉・一色・神戸・今宮、須津山、鈴川財産区など)を省略しています。
- 図表あり -
(図表説明)特別会計内訳
■企業会計
独立採算を原則とする事業を行うために設けられた会計
予算額 321億7,493万円
●病院事業 158億7,993万円
中央病院は、安全でよりよい医療を提供し、市民の皆さんの命と健康を守ります。
●公共下水道事業 97億2,100万円
下水道施設の整備や更新を進め、生活環境の向上に努めます。
●水道事業 65億7,400万円
安全でおいしい水道水を安定的に供給するため、施設の整備や更新を進めます。