5月1日、皇太子殿下の天皇即位に伴い、元号が変わります。
そこで、今回は約30年間の平成の間に、富士市であったできごとを抜粋して振り返ります。
●平成3年 Fujiサンバ発表
若者にも踊りに親しんでもらうため、市出身の作曲家である林哲司さんが作詞・作曲した市民総踊りの新曲「Fujiサンバ」が発表されました。Fujiサンバの発表直後の富士まつりの総踊り参加者数は約4,300人。現在も多くの市民が富士まつりで踊ります。
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( 写真説明 )Fujiサンバ平成3年の様子
( 写真説明 )Fujiサンバ平成30年の様子
●平成8年 富士マリンプール開園
現在の中央公園の場所にあった市民プールは平成7年に閉鎖され、富士マリンプール(砂山公園プール)がオープンしました。市内外から多くの人が訪れる人気の施設です。平成28年には新たな水遊具「マリンスプラッシュ」が設置されました。
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( 写真説明 )平成7年 旧市民プール閉園時に行われた魚のつかみ取り
( 写真説明 )平成28年の富士マリンプール
●平成12年 道の駅富士川楽座オープン
レストランや土産物売り場、体験参加型のシアターなどを備える複合型の道の駅としてオープンしました。平成28年度には、戸塚洋二ニュートリノ館や富士川サービスエリア内に大観覧車「Fuji Sky View(フジスカイビュー)」がオープンしました。
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( 写真説明 )平成11年 建設中の富士川楽座
( 写真説明 )平成29年 累計来館者数6,000万人を達成
●平成28年 市立博物館リニューアル
市立博物館が、富士山へ帰るかぐや姫を展示するただ一つの博物館「富士山かぐや姫ミュージアム」としてリニューアルオープンしました。年間の来館者数は3万6,604人(平成元年)から9万4,824人(平成28年)と2倍以上になりました。
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( 写真説明 )平成3年の市立博物館
( 写真説明 )平成28年の市立博物館