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【広報ふじ平成30年】雫石通信

雫石通信

友好都市雫石町から
〈雫石通信〉
このコーナーでは、平成25年11月1日に友好都市提携を結んだ岩手県雫石町(しずくいしちょう)から、旬な情報を定期的にお届けします。
- 写真あり -
( 写真説明 )雫石町観光キャラクター「しずくちゃん」

◆最終回 岩手県産オリジナル水稲品種「銀河のしずく」

岩手県が10年の歳月をかけ開発したオリジナル水稲品種「銀河のしずく」は、平成28年に販売が開始された岩手県の新しいブランド米で、粒が大きく、白くて艶やか、軽やかな食感が好評です。日本穀物検定協会の食味ランキングでは、参考品種分野で岩手県独自品種として初の「特A」を獲得しました。雫石町でも「銀河のしずく」の生産に力を入れていて、今年度、町内では60の農業者が約200ヘクタールに栽培しました。ぜひおいしさを実感してみてください。

●町内小学生が銀河のしずくの田植えと稲刈りを体験
ことしの5月と10月に、小学生が銀河のしずくの田植えと稲刈りを体験しました。田植え体験では児童がはだしになり、水田の感触を楽しみながら手作業で苗を植えました。稲刈り体験では、鎌を使って一つ一つ手作業で収穫し、米の生産について学びを深めました。

●銀河のしずく一斉試食会
10月19日、雫石町内の全小・中学校で銀河のしずくの試食会が行われました。この試食会で振る舞われた米は、雫石町内の生産者から提供されたもので、「雫石町を含めた岩手県の誇れるお米“銀河のしずく”を子どもたちに味わってもらい、愛着意識と食育活動の推進を図りたい」という思いが込められています。銀河のしずくを食べた児童は「もちもちしている。弾力があっておいしい」と話し、生産者の愛情が込められた新米を味わいました。
- 写真あり -
( 写真説明 )手作業での田植えを体験
( 写真説明 )鎌を使って稲を収穫
( 写真説明 )地元のおいしいお米を試食

こちら編集室

特集では、富士市を思い活動する人たちを紹介しました。それぞれ住む場所や活動内容は異なりますが、「富士市を好き」という熱い気持ちは共通でした。その思いに突き動かされるように取材を進める中で、私自身も一人の市民として富士市をもっと好きになっていきました。この特集が、市民の皆さんにとって、“ふるさと”を改めて考えるきっかけとなり、「私も富士市が好きだから、主体的にまちにかかわりたい」という気持ちにつながることを願っています。(山)

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人口 254,219人(前月比-54)
男 125,808人(-39)
女 128,411人(-15)
世帯 105,529世帯(+57)10月1日現在
編集・発行 総務部シティプロモーション課
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