【広報ふじ平成30年】8月のできごと
8月のできごと
戦争を知り平和を考える
●平和のための富士戦争展 8月10〜15日 ロゼシアター
戦争の真実と平和の尊さを伝えるために毎年開催されているこの展示会は、ことしで31回目を迎えました。会場では、戦争に関する実物資料や遺品、当時を伝える写真など約540点が展示されたほか、戦争体験者による語りが行われました。
夏休み期間中ということもあり、親子連れなど延べ1,931人が訪れ、保護者から展示物の説明を受けていました。懸命に戦争について学ぼうとする子どもの姿も見られるなど、来場者は、戦争と向き合い、平和について考えている様子でした。
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（ 写真説明 ）展示物を真剣に見る来場者
（ 写真説明 ）戦時中の生活の様子がわかる展示
全国のBiz（ビズ）自治体が集結！
●第1回全国Bizサミットin富士 8月24・25日 ロゼシアターほか
富士市のf-Bizをモデルとした産業支援センターを運営する全国18の自治体が、相互の支援力や連携力の向上を図り、地域産業の活性化や地方創生につなげることを目的に開催しました。
「全国Bizサミット宣言」では、f-Bizモデルの産業支援の基本理念が改めて確認されたほか、パネルディスカッションや基調講演を通じて、相談者の売上増に向けた各センターの支援事例や、中小企業が生き残るために取り組むべきことなどが紹介されました。
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（ 写真説明 ）サミット宣言後に、富士市長ら自治体代表者が、かたく握手を交わす
中核市移行と富士市の未来を考える
●中核市移行検討講演会 8月25日 ロゼシアター
市は、人口減少時代においても、市民の皆さんが安心で快適な暮らしを送り続けられるよう中核市移行を検討しており、多くの市民の皆さんに理解を深めてもらうため講演会を開催しました。
首都大学東京大学院教授の伊藤正次（まさつぐ）さんによる基調講演では、中核市制度の概要のほか、自治体間連携のあり方について説明がありました。パネルディスカッションでは、市民代表の4人と市長が、中核市移行や目指すべき都市像について議論を交わしました。
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（ 写真説明 ）パネルディスカッションでは熱のこもった討議を展開
（ 写真説明 ）伊藤教授による基調講演
添付ファイル
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