【広報ふじ平成30年】富士市・富士川町合併10周年/富士の山ビエンナーレ2018
富士市・富士川町合併10周年を迎えます
ことしは富士市と富士川町が合併して10周年の節目の年です。市では、平成20年11月1日からこれまでの10年間の歩みを振り返り、10周年をお祝いするとともに、未来を語るきっかけとするため、さまざまな記念事業を実施します。
問い合わせ/企画課 電話 55-2718 ファクス 53-6669 Eメール so-kikaku@div.city.fuji.shizuoka.jp
◆合併10周年記念式典〜私たちのまちの未来へ〜
合併10周年を記念し、記念式典を開催します。
とき/11月10日(土曜日) 13時30分〜15時30分
ところ/富士川ふれあいホール
内 容/第1部 記念式典
第2部
(1)未来を語る〜20年後の私たちのまち〜
富士川地区・松野地区の小・中学生、高校生、20歳の若者が未来を語ります。
(2)富士青春市民ビデオメッセージ
富士青春市民の若月佑美さん(乃木坂46)と大石港与(みなと)さん(トヨタ自動車(株)陸上長距離部)からのお祝いメッセージを上映します。
- 写真あり -
( 写真説明 )若月佑美さん
( 写真説明 )大石港与さん
(3)ブランドメッセージソング&ダンス披露
富士市出身のシンガーソングライター結花乃(ゆかの)さんが歌う「いただきへの、はじまり」に合わせたダンスをチアリーディングチーム「C-STAR」が初披露します。
参加費/無料
申し込み/当日直接会場へ
※託児を希望する人は11月2日(金曜日)までに、直接または電話で企画課へ。
※駐車場などについて詳しくは、10月中旬ごろ市ウェブサイトに掲載します。
※当日は要約筆記、手話通訳があります。
◆記念イベント
●稲葉家で学ぶ富士川の歴史と文化
とき/10月20日(土曜日)、平成31年3月23日(土曜日)
ところ/富士川民俗資料館
●テーマ展かぐや姫の里と白隠さん
とき/11月3日〜12月9日
ところ/富士山かぐや姫ミュージアム
●富士川・水の旅
とき/11月18日(日曜日)
ところ/富士川下流域ほか
●第28回ふじかわキウイマラソン
とき/11月25日(日曜日)
ところ/市立富士川体育館周辺
●影絵劇場
とき/12月2日(日曜日)
ところ/富士川ふれあいホール
●古谿(けい)荘庭園特別公開
とき/12月8日(土曜日)・9日(日曜日)
ところ/古谿荘(岩淵)
●お話と歌のクリスマス会
とき/12月22日(土曜日)
ところ/富士川ふれあいホール
●新春富士川寄席
とき/平成31年1月20日(日曜日)
ところ/富士川ふれあいホール
合併10周年を記念したイベントについて詳しくは、市ウェブサイト(「くらしと市政」トップページ→「(祝)富士市・富士川町合併10周年」バナー)をごらんください。
●未来への着実な一歩を
本年度は、富士市と富士川町が合併して10周年の節目の年となります。
旧富士川町は、国指定重要文化財「古谿荘」や富士山に鳥居を奉納する市指定無形民俗文化財の「岩淵鳥居講」など、世代を超えて歴史や文化が長く受け継がれています。また、道の駅「富士川楽座」の開設やふじかわキウイマラソンの開催など、にぎわいも創出されてきました。この10年間は、公立として市内初となる松野こども園の開設や富士川第一小学校の屋内運動場の建て替えなど、教育環境の充実や社会基盤の整備に努め、魅力あるまちづくりを進めてきました。
この歩みを未来への着実な一歩とし、これからも市民の皆様とともに、市民一人ひとりが、かけがえのない個人として尊重され、明るい未来に向かってチャレンジする「生涯青春都市 富士市」の実現を目指していく所存ですので、本市発展のため、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- 写真あり -
( 写真説明 )富士市長 小長井義正
◆合併10周年記念パネル展
上の写真をはじめ、富士川地区・松野地区の歴史や合併後10年間の歩みを紹介する写真パネル展を開催します。
- 図表あり -
(図表説明)パネル展日程
- 写真あり -
( 写真説明 )新富士市誕生(富士市・富士川町合併)(平成20年11月1日)
( 写真説明 )富士川第一中学校の新重層屋内運動場が完成(平成21年3月)
( 写真説明 )富士川スマートインターチェンジ全方向が開通(平成22年3月)
( 写真説明 )富士川楽座のプラネタリウム投影機「メガスター2B」がギネス世界記録(TM)に認定(平成23年7月)
( 写真説明 )(仮称)新々富士川橋起工式を実施(平成28年1月)
( 写真説明 )「松野こども園」が開園(平成28年4月)
( 写真説明 )「戸塚洋二ニュートリノ館」が富士川楽座にオープン(平成28年12月)
( 写真説明 )12年に1度のさる年に富士山頂に鳥居を奉納する「岩淵鳥居講」(平成28年8月)
( 写真説明 )富士川サービスエリア(上り)に大観覧車「Fuji Sky View(フジスカイビュー)」がオープン(平成29年2月)
〈するがのくにの芸術祭富士の山ビエンナーレ2018〉
全国の都市や山間部など、地域全体を展示会場として開催される現代アートの祭典のひとつ「するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ」がことし、市内を主会場に開催されます。芸術作品にふれながら、芸術家や訪れた人々と交流しませんか。
- 写真あり -
( 写真説明 )平成28年の様子
●富士の山ビエンナーレとは
平成26年から2年ごとに10〜11月の1か月間、富士市・富士宮市・静岡市の3市を舞台に開催する、市民有志による手づくりの現代アートの芸術祭です。
全国から新進気鋭のアーティストを招き、既存の概念にとらわれない表現を用いた現代アートの鑑賞や芸術家との交流を目的に開催しています。
とき/10月27日〜11月25日 10時〜16時30分
■現代アート展覧会
歴史的建造物や空き店舗など周辺地域を会場とし、この地域の自然や歴史、課題を酌み取った、現代アート作家と公募作家の総勢16人の作品を芸術祭開催中に展示します。
ところ/富士本町商店街エリア イケダビル・旧加藤酒店・旧小長井米店 富士川エリア 小休(こやすみ)本陣常盤邸・フジノヤマカフェ周辺・富士川民俗資料館
観覧料/無料
■地域プロジェクト
「富士の山現代アートをかたらう会FGAK(フガック)」、「旧東海道の地形と文化」や「産業と歴史建造物」を巡る芸術祭まち歩きツアーを開催する予定です。さらに、合併10周年記念として『富士川・水の旅』と題し、「水×発電×紙」をテーマに市内外施設を巡るツアーも開催します。
詳しくは、富士の山ビエンナーレ実行委員会ウェブサイトをごらんください。
問い合わせ/文化振興課 電話 55-2874 ファクス 53-0789
富士の山ビエンナーレ実行委員会(株式会社ヤツクラ内) 電話 81-0063 Eメール http://fujinoyama-biennale.com
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。