【広報ふじ平成30年】認知症のこと、一緒に考えましょう/セカンドライフの顔
認知症のこと、一緒に考えましょう
−相談窓口のご案内−
●こんな症状、ありませんか?
「もの忘れが気になる」「置き忘れ、紛失が多くなった」「外出がおっくうになった、やる気がなくなった」など不安な気持ちで毎日を過ごしていたり、もしかしたら家族が認知症かもしれない、と悩んだりしていませんか。まずは、お近くの地域包括支援センターへ気軽にご相談ください。
●地域包括支援センターとは?
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者とその家族の皆さんの悩みや相談に対する総合窓口です。相談をしたらサービスを使わなくてはいけないということは一切ありません。
これからの生活について、一緒に考えていきましょう。
- 図表あり -
(図表説明)各地域包括支援センター所在地など
問い合わせ/高齢者支援課 電話 55-2951 ファクス 55-2920
セカンドライフの顔 第24回
問い合わせ/市民協働課 電話 55-2701
「セカンドライフ」は主に、定年退職後や子育て後など第2の人生を意味します。このコーナーでは、セカンドライフを楽しんでいる還暦世代の人を紹介します。
今回紹介するのは、押尾正徳さん(今泉)。春は山菜取り、夏は海釣り・富士登山、秋は山歩き、冬は狩猟と一年を通して趣味の時間を満喫しています。
●自分の足で歩ける喜びを感じ続けたい
6年前に病気にかかりました。退院後しばらくは十分に歩くことができませんでしたが、リハビリに励み翌年富士登山に挑戦しました。家族には反対され、登山中も諦めそうになりましたが、無事登頂することができました。山頂の鳥居をくぐると、日本一の富士山に登頂した達成感とともに、自分の足で歩ける喜びが込み上げてきました。その後も、体力づくりのために毎年富士登山に挑戦しており、ことしも挑戦する予定です。
登山のほかにも、狩猟や病院でのボランティアなどセカンドライフを満喫しています。お世話になった病院への恩返しを実感できることがうれしいです。
今後も、四季折々の趣味を続け、セカンドライフを満喫することで心身ともに健康を維持したいです。
- 写真あり -
( 写真説明 )孫の吉村真裁(まさちか)さん(右)と2人で富士山に登頂した押尾さん
セカンドライフについて詳しくはセカンドライフ相談室へ
事務局/(一社)まちの遊民社 電話 88-9036
添付ファイル
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