富士市 FUJI CITY Official Site

自分への挑戦として、六本木国際ピアノコンクールに出場した関根昇成さん。半身麻痺のため左手足のみで演奏し、障害の有無にかかわらず参加できる「高校生の部」で特別賞を受賞しました。関根さんは、ピアノ講師をしている母親の影響で3歳からピアノを弾き始め、中学校で吹奏楽部の部長を務めるなど音楽が大好きでしたが、中学3年生のときに脳出血を発症し、右半身に麻痺が残りました。
「半身麻痺になってから、音楽から少し距離を置いていましたが、特別支援学校の先生の勧めで、校内でピアノを演奏したときに、『やっぱり、音楽って楽しい！』と感じました。そして、音楽への再挑戦としてコンクール出場を決め、左手のみで弾く曲を2年かけて練習しました。当日は、出場者のレベルの高さに緊張してしまいましたが、応援してくれる人への感謝の気持ちを込め、精一杯演奏することができました」と振り返る関根さん。
「演奏した後、審査員から『感動する演奏だった』と感想をもらい、今回の挑戦が、今後への活力になりました。次の目標は、社会生活で自立すること、音楽に携わり続けることです」と意気込みを話してくれました。
- 写真あり -
（ 写真説明 ）関根昇成さん
（ 写真説明 ）特別賞の賞状を受け取る関根さん

景観形成など、農地の多面的機能の促進を図るため、岩本・松岡地区の農業従事者などは、「岩本山とかりがね堤を守る会」を設立しました。岩本山では、冬から春にかけて梅や桜が楽しめることから、年間を通じた景観づくりをしようと、夏に咲くヒマワリ、秋に咲くソバの花を、富士山を望む農地で栽培し、一般公開しています。
代表の望月照一（てるかず）さん（岩本）は、「5月に、岩本・松岡地区の畑でヒマワリの苗を植えました。順調に育っていて、7月中・下旬に見ごろを迎える予定です。花畑は、景観づくりのために始めましたが、今では地区内のつながりを生み出すきっかけにもなっています。例えば、畑作業中に『毎年楽しみにしているよ』と住民から話しかけられるほか、育てたソバを高齢者施設に寄附して、入所者の皆さんと一緒に食べるなど、顔を合わせるきっかけになっているんです」と笑顔で話します。
今後は、富士川サービスエリア（上り）の観覧車が見える農地を活用し、地区ならではの新たな風景をつくっていきたいそうです。
花畑の場所など詳しくは、富士市農協岩松支店［電話　61-0960］へお問い合わせください。
- 写真あり -
（ 写真説明 ）平成28年7月末のヒマワリ
（ 写真説明 ）大輪のヒマワリの花を咲かせるため草取りをする望月さん

●鈴木海晴（かいせい）ちゃん（松岡）
H29.8.15生
「これからもすくすく元気に育ってね！」
- 写真あり -
（ 写真説明 ）鈴木海晴ちゃん

●志田広翔（ひろと）ちゃん（上横割）
H29.9.20生
「宇宙一かわいい、パパとママの宝物（ハート）（ハート）」
- 写真あり -
（ 写真説明 ）志田広翔ちゃん

●植松美音（みお）ちゃん（中丸）
H26.1.5生
「いつも笑顔をありがとう！」
- 写真あり -
（ 写真説明 ）植松美音ちゃん

★我が家のアイドル大募集!!
子どもの写真（顔全体が写っている横写真）を大募集!!詳しくはシティプロモーション課まで。
電話　55-2700　ファクス　51-1456
Eメール　so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp