【広報ふじ平成30年】4月のできごと/富士青春市民
TOPIX 4月のできごと
災害時のトイレ不足解消に向けて
●トイレトレーラーのお披露目式 4月4日 市役所駐車場
災害発生時に、自治体がトイレトレーラーを相互に派遣することでトイレ不足を解消しようというプロジェクトに、本市が全国第1号で参加し、水洗トイレ4つを備えたトイレトレーラーが納車され、お披露目式を行いました。
購入資金は、クラウドファンディング(※)や防災危機管理課への直接寄附により、320件・1,248万1,875円が集まりました。
今後は、被災地などに派遣するほか、災害時のトイレ対策の啓発としてイベントで活用します。
※インターネットを通じて、プロジェクトに賛同する人から寄附を募る仕組み。
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( 写真説明 )お披露目式でトイレトレーラーの役割を説明する市長
( 写真説明 )長期避難生活でも安心して使える水洗の洋式トイレ
富士山麓でトレイルランの世界大会開催
●ウルトラトレイル・マウントフジ2018 4月27〜29日 富士山こどもの国ほか
1年半ぶり6回目となる今大会には、46時間以内に全長168キロメートルを走破するUTMF(ユーティーエムエフ)と、20時間以内に全長92キロメートルを走るSTY(エスティーワイ)の2部門に、32か国・2,474人が出場しました。
選手たちは、観客の声援を受けながら富士山こどもの国をスタートし、ゴールの山梨県富士河口湖町に向けて走り出しました。
また、会場にはグルメブースが設けられ、選手ら来場者は富士山麓のご当地グルメを楽しみました。
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( 写真説明 )観客の声援を受けながらスタート
( 写真説明 )富士山ひららを味わう選手
We are 青春市民
「いただきへの、はじまり」を胸に頑張る“富士青春市民”を紹介します!
●第12回 バラと紙が織りなす美「パピエロゼを市の文化に」
パピエロゼ代表 高木信子さん(61歳・中野)
1枚の折り紙(タント紙)で折るバラ作品「パピエロゼ」を皆さんご存知ですか?「パピエ」は紙、「ロゼ」はバラの花を意味します。
私たちは、市民の花がバラであることや、紙のまちであることから、市民の皆さんにパピエロゼの折り方を広める市民団体「パピエロゼ」を平成15年に立ち上げました。活動内容は、市内イベントでコサージュを提供したり、まちづくりセンターで折り方講座の講師をしたりしています。折り方講座では、中央公園に咲いているバラの色の折り紙セットを用意し、折り方を伝えるとともに中央公園のバラの美しさについてもPRしています。
今後も、人から人へ伝える日本伝統の折り紙の心意気を大切にしながら、パピエロゼを広めていきたいです。いつの日か、富士市民の誰もがパピエロゼを折れるようになっていたらうれしいです。
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( 写真説明 )高木信子さん
( 写真説明 )意見を出し合いながら制作します
「パピエロゼ」の活動や作品について、下記二次元バーコードからブログをごらんください。
- 図表あり -
(図表説明)二次元バーコード
添付ファイル
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