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【広報ふじ平成30年】雫石通信

雫石通信

このコーナーでは、平成25年11月1日に友好都市提携を結んだ岩手県雫石町(しずくいしちょう)から、旬な情報を定期的にお届けします。
- 写真あり -
( 写真説明 )雫石町観光キャラクター「しずくちゃん」

第14回 「雫石町の地域づくり活動」

雫石町では、人口減少に負けない地域をつくるため、地域の将来像を定めた4地区別「地域づくり計画」により、実践活動を進めています。
今回は、実践活動の中から、2地区の活動を紹介します。

牧草ロールアート(西山地区)

昨年10月2日、牧草ロール(牧草を保存するため、丸く固めてラップで巻いたもの)に、子どもたちが赤・青・黄色などのペンキを使い、イラストなどを描きました。
これは、西山地区地域づくり会議のメンバーが中心となって実施している活動で、「地域との接点をつくるため、年代を超えた交流をしたい。牧草ロールに描いたイラストなどには、おもてなし・歓迎・挨拶などの意味があり、雪が積もった冬季にも映える色で、町を訪れる人を歓迎したい」という思いが込められています。

雫石町雪灯(あか)り(雫石地区)

2月11日、世界アルペン記念公園で開催されたこの催しは、雫石地区地域づくり会議の有志で構成する「雫石雪灯りの日を作ろうチーム」が企画しました。
参加者が小さな「かまくら」をつくり、その中のキャンドルに火をともすと、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。また、会場内では町内産の食材でつくった「雫石スープカレー」も振る舞われ、心も体も温まるイベントとなりました。
- 写真あり -
( 写真説明 )牧草ロールにイラストを描く
( 写真説明 )小さなかまくらを見つめる
( 写真説明 )完成した牧草ロールアート
( 写真説明 )幻想的な雰囲気に包まれた会場

こちら編集室

毎朝、目覚めに大きなマグカップ3杯のお茶を飲んでくる私にとって、新茶の香り漂うこの季節は「富士市に生まれてよかった」と感じる季節です。4月中〜下旬に市内各所のお茶畑では、美しい新芽が顔を出し始めます。大淵笹場や今宮といった、日本を代表する“お茶と富士山”の風景は、富士市にとって大きな財産です。緑茶の消費量が減ってきていると言われて久しいですが、このすてきな風景を守るため、私も地元のお茶を購入し、微力ながら「富士のお茶」を応援していきたいと思います。(松)

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人口 254,203人(前月比−369)
男 125,777人(−116)
女 128,426人(−253)
世帯 104,646世帯(+145)4月1日現在
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