【広報ふじ平成30年】富士市写真館
富士市写真館
123 吉永北地区(航空写真) 昭和44年
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( 写真説明 )当時の吉永第二小学校周辺
( 写真説明 )吉永第二小学校周辺(平成30年1月現在)
世代を超えたつながりを大切に
現在の鵜無ヶ渕公園などがあるところに、昭和63年まで吉永第二小学校がありました。私が小学校に通学していた昭和20年代は、プールの場所に農園があり、野菜や花を育てていました。夏の遊び場といえば赤淵川と雨が降るとあらわれる幻の滝「猿棚の滝」で、泳いだり、手づくりの釣りざおでウグイやザリガニを釣ったりしていました。他の地区から遊びに来る子どももいて、学区を問わず、みんなで一日中遊んでいました。
小学校が移転してしばらくは、陽光台などの団地の造成や茶畑が住宅地になるなどして人口がふえたため、既存の校舎だけでは教室が足りず、グラウンドにプレハブの校舎が建てられました。近年、交通量がふえたため、私は「ふれあい協力員」として、児童の登下校の見守りをしています。毎日の何げない挨拶をはじめ、毎年3月に開催している「菜の花の里まつり」のように子どもから大人まで世代を超えて楽しめるイベントを開催し、町内会や地区のきずなを深め、何かあったときに協力し合えるような関係を築いていきたいですね。
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( 写真説明 )吉永北地区の移り変わりを見てきた石川幸穂(さちほ)さん(鵜無ケ淵)
こちら編集室
6年間在籍した編集室をこの3月で卒業することになりました。主に「広聴」を担当し、市民の皆さんの意見や要望を間近に聞くことができました。この経験を次の職場に生かしたいと思います。(TKB)
「シティプロモーションとは?」と尋ねられ、「まちのファンをふやす取り組み」と説明してきました。人の価値観が「豊かに」から「自分らしく」に移り変わる中、情報発信だけではないシティプロモーションが根づくことを願っています。(道)
編集室の一員になって5年。その中で、広報ふじの編集やイベントの取材など、貴重な経験をたくさんさせていただき、「情報」の大切さを実感しました。次の職場でも初心を忘れず頑張ります!(わ)
人口 254,572人(前月比−168)
男 125,893人(−93)
女 128,679人(−75)
世帯 104,501世帯(+30)3月1日現在
編集・発行 総務部シティプロモーション課
〒417-8601 静岡県富士市永田町1-100
電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
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