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【広報ふじ平成30年】平成30年度当初予算

平成30年度 富士市の当初予算
〜「生涯青春都市 富士市」の実現に向けて〜

新産業創出への支援を図る工業振興事業、子育てを地域全体で支える環境づくりを図る子育て支援事業など、都市活力再生戦略に位置づけた取り組みに重点を置いた予算を編成しました。
- 図表あり -
(図表説明)前年度予算との比較

一般会計

福祉や道路整備、教育など、行政の基本的な事業を行うために設けられた会計
予算額 831億円
- 図表あり -
(図表説明)一般会計内訳円グラフ

歳出を市民1人当たりに換算してみると…

民生費 11万9,010円
衛生費 4万8,195円
土木費 3万8,404円
※平成30年3月1日時点の人口(25万4,572人)をもとに計算しています。

本年度の新規事業

★…都市活力再生事業
★移住定住推進事業 1,178万円
★子育て世代包括支援センター開設 1,944万円
★こども医療費助成(対象年齢を18歳までに拡大) 5,561万円
★新工業団地基本設計 5,523万円
★CNF関連産業推進構想策定 1,359万円
★バスロケーションシステム導入支援 1,269万円
★被災者生活再建支援システム整備 566万円

特別会計

市が特定の事業を行う場合や、特定の収入をもって特定の事業の費用に充てるために設けられた会計

予算額 516億8,110万円
富士市には16の特別会計があります。
ただし、表中では内山特別会計ほか9会計(旧今泉・一色・神戸・今宮、須津山、鈴川財産区など)を省略しています。
- 図表あり -
(図表説明)特別会計内訳

企業会計

独立採算を原則とする事業を行うために設けられた会計

予算額 312億8,762万円

病院事業 157億5,562万円

中央病院は、安全でよりよい医療を提供し、市民の皆さんの命と健康を守ります。

公共下水道事業 100億円

下水道施設の整備や更新を進め、生活環境の向上に努めます。

水道事業 55億3,200万円

安全でおいしい水道水を安定的に供給するため、施設の整備や更新を進めます。

一般会計は増額

平成30年度の予算規模は平成29年度に比べ一般会計が24億円の増額になる一方、特別会計が41億4,090万円、企業会計が6億9,437万円それぞれ減額となり、全会計で24億3,527万円の減額となる1,660億6,872万円です。
■一般会計
子ども子育て関連経費や新環境クリーンセンター建設事業費の増などによるもの。
■特別会計
国民健康保険の制度改正及び給付費の減などによるもの。
■企業会計
公共下水道事業の西部浄化センター水処理設備の更新完了など事業費の減などによるもの。

自主財源比率は64.1%

一般会計予算の歳入のうち、自主財源が占める割合は64.1%です。市税や公共施設の使用料、住民票の発行手数料などがこれに当たります。自主財源のうち市民や企業の皆さんから納めていただく市税は8割以上を占めています。
自主財源比率は、新環境クリーンセンター建設事業費の増により依存財源である国庫支出金、市債が大幅に増加したため、前年度に比べ、2.3ポイント低下しましたが、引き続き高い比率を維持しています。

都市活力再生戦略の重点実施

第五次富士市総合計画後期基本計画の都市活力再生戦略に位置づけた取り組みとして、今年度は、176事業、総額126億888万円の事業を実施します。そのうち新規事業は、移住定住推進事業をはじめ73事業で、9億2,973万円です。
★詳しい内容は、市ウェブサイト【くらしと市政→市政情報→財政→予算→平成30年度予算】をごらんください。

問い合わせ 財政課 電話 55-2725 ファクス 51-1479 Eメール zaisei@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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